「ファン・クラブ通信」 第310号 (2009/11/11) ≪微妙な英語発音の違い、その8(最終回)≫
2009年11月11日
「微妙な発音の違い」と題して、易しいようで、日本人は案外間違いやすい
英語発音を取り上げています。
今週取り上げる発音は、はっきりした「イ」と曖昧な「イ」です。
発音指導をしていても、この二つの「イ」を間違えている方はとても多いです。
It is …
の二つの i をはっきりした「イ」で発音する方が多いのです。
しかし、これはあいまいな「イ」で発音するのが正しいです。
もっと正確に言えば、
英語の[i:] (はっきり、キツく発音する)
英語の[i] (あいまいに発音する)
日本語の「イ」は上記2つのどちらでもありません。
はっきり、キツく発音する[i:] の解説と単語発音例は、次のムーヴィーを
ご覧ください。
http://cs-x.net/endo-method/c/00115.html
あいまいに発音する [i] は次の解説ムーヴィーをご覧ください。
http://cs-x.net/endo-method/c/00116.html
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これまでファン・クラブ通信で8回にわたり、「微妙な英語発音の違い」を
解説してきました。
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc294.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc295.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc296.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc298.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc299.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc304.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc305.txt
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc310.txt
このシリーズで、少しは英語発音に興味を持っていただけたでしょうか。
実際に自分で練習して発音指導を受けると、さらに英語発音の奥深さが分かり、
発音トレイニングが英会話力全体のレベル・アップに役立つということも体験
していただけると思います。
「口と舌の形で学ぶ英語発音DVD」第3版:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/hatsuon/v3_dvd.html
ぜひご検討ください。