「ファン・クラブ通信」 創刊号 (2003/11/05) ≪ファン・クラブ通信 創刊のおしらせ≫

皆さん、英会話の勉強は進んでいますか?”パソコン英会話”です。 順調に進
んでおられる方、壁に突き当たっている方、勉強時間が思うように取れない方
などいろいろおられることと思います。
ここでは、皆さんが普段お持ちの英会話習得に関する疑問、お悩み等の解決、
英会話習得のカンどころなどを、会話形式で話し合っていきます。

それではまず、皆さんに自己紹介していただきたいと思います。

「みゆきと申します。現在大学英文科4年生です。私は小さいときから英語が
好きで、今まで一生懸命勉強してきました。 でも学校英語ですので英会話に
はぜんぜん自信がありません。 学校を卒業したらアメリカに語学留学しよう
と思っています。 その前にある程度の英会話力をつけておこうと思い英会話
教室にも通いましたが思うように進歩しませんでした。 なにかいい勉強法が
ないかと思いインターネットで検索していたら”パソコン英会話”さんのホーム
ペイジに出会い、独自の習得方法に興味をもちましたので、今回参加させてい
ただきました。 よろしくお願いします。」

パソコン英会話:
「ありがとうございました、みゆきさんのように学校英語ではなく、使える
英語、生きた英語を習得するために、たくさんの方が弊社の勉強法で英会話を
習得されています。使える英会話を習得できるよう応援します。 それでは次
の方どうぞ。」

「ひろしといいます。 いま某商社に勤めている32歳です。今までは英会話
を必要とする仕事はしていなかったので、学校を卒業して以来英語からは離れ
ていました。 学生の頃英語は好きでもなく嫌いでもなく・・・成績も普通く
らいでした。 今回参加させていただいたのは、今勤めている会社が海外に進
出することになり、そのために英会話を習得しようと思いました。 自分なり
にいろいろやっているのですがなかなかうまくいきません。 TOEICテストは
何回か受けたのですがいまいち点数が上がりません。 なかなか600点に届
かないのです。 仕事がありますのでなかなか学校へは通えないので、何かよ
い独学法はないかと書店へ立ち寄ったところ、遠藤先生の”英語は独学にかぎ
る!”をみつけ、そのお考えに共感いたしました。 ぜひ遠藤先生の理論をも
っと深く知ろうとおもいました。」

パソコン英会話:
「ありがとうございました。 仕事で英会話を必要とする方々は、ひろしさん
のほかにもまだまだたくさんおられることと思います。 最近では企業内でも
昇進の条件としてTOEIC600点以上取らないといけないというところも出て
きています。 やはり実力主義が浸透してきているのですね。 またあること
に目標をおいて、それに向かって努力し実現させる能力を持った人材を探して
いるかも知れません。 それでは、次の方どうぞ。」

「よしおです。 わたしは皆さんのように若くはなく、定年まじかの57歳で
す。 30年以上貿易会社の書類作成関係のしごとをしてきました。 仕事柄
英語文書の作成をしていましたので読み書きはそれなりにできますが、英会話
となるとまるっきり自信がありません。 海外から外国人クライアントがきた
ときも会話となるとぜんぜんだめです。 読む英語・書く英語と、聴く英語・
しゃべれる英語がまったく違うということを痛感しています。 定年退職した
らいろいろな国を旅行したいと思い、一念発起して英会話を習得しようと思い
ました。 私のように年をとっていても大丈夫でしょうか。 年とともに記憶
能力が落ちてきますが、繰り返しやる事は誰にでも、年令に関係無く、可能な
のかどうかお聞きしたいと思います。」

パソコン英会話:
「ありがとうございました。 よしおさんのように、失礼ですがお年を召した
方々から同じようなご質問がこちらに多数寄せられます。 さらには20代3
0代の比較的若い方々からも年齢に関するご質問があります。 それではまず、
このご質問に関してお答えいたしましょう。
【聴ける英語、しゃべれる英語】をものにするには、8才までの子供はうんと
音の記憶が良いのでラクなのです。
それが8才を過ぎると音の記憶が悪くなるので(他の記憶はその後40才ぐら
いまでは良いでしょうが)、その記憶の悪さを補うために反復練習が必要とな
るのです。俗にいう”習うより、慣れろ”ということですね。
さらに年をとって、もっと音の記憶が悪くなれば、その悪さを補うために更に
多くの反復練習をすれば良いわけです。
弊社の生徒さんの中には大会社の社長、取締役、部長の方もおられ、そのよう
な方は当然年配者ですが、案外若い人について行っておられるか、それ以上の
勉強効果を上げておられます。
その理由は、そのような方は生まれつき能力があり、努力家であり、又英語を
どうしてもこなさないと仕事に差し支えるとの緊迫感を持っておられるので、
勉強動機づけが充分出来ているからでしょう。
このように強い英語勉強動機を持っていることが成功するためには必要で
す。」

よしお:
「そうですね。 年をとっている分覚える効率は悪くなりますが、それを補う
だけの気力と何度も何度も繰り返し練習することが大切なのですね。 わたし
にできるのでしょうか。」

パソコン英会話:
「もちろんそう簡単にはいかないと思います。 英会話習得というものは勉強
というよりはむしろ”トレイニング”なのですから。 トレイニングにはよい指
導者と効果的なトレイニング方法が必要です。 パソコン英会話の習得方法を
実践すればきっとあなたのよい指導者になることと思います。 あとは皆さん
のやる気です。 あきらめずにがんばってください。」

よしお:
「ありがとうございました。 あきらめずにがんばってみようと思います。」

パソコン英会話:
「さきほどひろしさんの自己紹介の中で、TOEICの点数がなかなか上がらない
ということですが、どういうことなのでしょうか?」

ひろし:
「はい、なかなか目標の600点に届きません。 TOEIC 得点のうち、ヒアリ
ングが7割ほどを占めています。 やっぱり地道に文法を一からはじめるべき
でしょうか?」

パソコン英会話:
「ということは、Listening は365 点程度だったのでしょうか。 Listening
点数が良いということは、英会話はどこかの英会話学校で相当時間をかけて習
われたのでしょうか。」

ひろし:
「はい、そうです。」

パソコン英会話:
「はい分かりました。 それでは次回英文法についてご説明したいと思いま
す。」

ひろし:
「よろしくお願いします。」
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