「ファン・クラブ通信」 第364号 (2010/11/24) ≪DynEd 国際会議2010-その5≫

今週は私(遠藤尚雄)の中国出張報告-その5です。 

今回は DynEd ヒアリング・スピーキング教材のコーチングについてお話します。

3日間の国際会議で各国でのコーチングの実体の説明がありました。

また、私は別個に DynEd China のコーチング責任者と長く話しをしました。
次のURLの3人の内の真ん中の女性が DynEd Chinaのコーチング責任者で Elisa
と言います。
左の男性は Alfonsoと言って DynEd International, San Franciscoのコーチング
の責任者です。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/CIMG0501.JPG

Elisa とは、更に日本に帰国してからも、イーメイル交信及び Skype交信で
色々と情報交換しました。 
また、3日間のConference のあとの2日間には、私は New Hope Language School
という約1000人の子供に Let’s Go を教えている学校、及び中国全土60箇所に
DynEd 学校を開いて 7,000の成人に主として New Dynamic English を教えている
学校の上海本校も参観して、中国におけるコーチングの実態をつぶさに調査しました。

この調査結果次のことが判りました:

1) 中国でも良い質のコーチングを行っているが、国際教育研究所のコーチングの方が更に良い。

2) しかも中国やその他の国では生徒のコーチングのために、多数の
Teacher Trainers と Teachers を使っているので、コーチング・コストが非常
に高くついているが、弊社では p-e netという弊社独自のe-Learning でこの問題
を解決しているので、うんとコスト安にコーチングが出来ている。
中国でもコーチング・コストを下げるために e-Learning の試みがなされているが、
まだ弊社程完全には行えていない。

ネイティヴ先生がTeacher Trainersとして localの(例えば中国では中国人の)
先生を教育し、この中国人の先生が生徒をコーチングしているのです。

弊社のコーチングの質は、他の国よりも良いと言う意味は:
他国のようにヒアリング・スピーキングだけのコーチングをしているのではなく、
ヒアリング・スピーキング(即ちDynEd 教材)の勉強効率を上げるために、
まず最初に「口と舌の形で学ぶ英語発音」で約60時間程度の短時間で発音を急速
に向上させており、更に「アニメで覚える英単語」または「超辞典」(電子辞書ソフトをパソコンに組み込む方式)で英単語を覚えさせており、
また New Dynamic English Module 4 修了のあとに、非常に高度な英文法(英文法特訓コース)
を設け、更に多読のために High School Subjects Self Taught や「アトム双書」
を提供したりしています。
こうすることに、より効率的に DynEd 教材を勉強して貰っているのです。

このように国際教育研究所が全世界の DynEd 関係者の中でも最も優れたコーチング
をしていることが、今回の中国出張で再確認できました。
思えば、3年前の第1回目の DynEd 国際会議の時にも、弊社のコーチング方式が
優れていることは、すでに DynEd International も認めてくれていたことなのです。
次のURLをご覧ください: https://pasocon-eikaiwa.net/endo/award.pdf

皆さん方はこのような恵まれた環境で英会話勉強が出来るのですから、
自信を持って勉強に励んでください。
弊社の英会話教育法が優れていることは、次の2つのURLが物語ってくれています:

https://pasocon-eikaiwa.net/endo/TOEICAVERAGE.pdf
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/air.pdf

「ファン・クラブ通信」 第363号 (2010/11/17) ≪DynEd国際会議2010-その4≫

今週は私(遠藤尚雄)の中国出張報告-その4です。
それに関連してDynEd 教材の利用料金を大幅に値引きさせて頂くことになり、その
詳しい内容もお知らせします。

3日間の DynEd International Conference 2010 in Beijing の前日の10月18日に、
私は Conferenceに参加するDynEd 関係者と一緒に北京市内の観光をしました。
その際、写真のような中国人女性に会ったのです。(私の写真も入れています)

http://www.facebook.com/photo.php?pid=216905&l=27f8dc26a6&id=100001126549308
http://www.facebook.com/photo.php?pid=216904&l=543554302a&id=100001126549308

今回、このファン・クラブ通信のために、写真の掲載を快諾してくれました。
彼女は、DynEd Chinaにアルバイトとして所属している中国の大学3年生で、
大学で DynEd 教材を2年間学んでいたのです。

基本教材であるNew Dynamic English だけでなく、Dynamic Business English,
 Functioning in Business, English by the Numbers 、さらにAdvanced Listening
まで学んでいます。
これだけの DynEd 教材を学んできているので、私との英語コミュニケイションを
難なくこなし、かなり高い英会話力を持っていました。

Advanced Listening は DynEd 教材の中でも最高レベルの教材で、
米国 Stanford 大学の講義のライヴ録画に、英会話勉強がしやすいように、
繰り返し英文が聴けるリピート・ボタン、自分のしゃべる英文を録音できるマイク
・ボタン、英文テキスト表示ボタンなどのアイコンをつけたものです。

次の9つの教科より構成されています:
Dealing with Stress
Genes and Gene Therapy
The Chinese Economy
How to Give a Lecture
The History of Slavery
The Geology of Volcanoes
The Invention of the Airplane
Principles of Child Psychiatry
Women and Social Reform

私の著書「英語は独学に限る」にも書いているように、私は大阪の米国駐留軍
で16~20才まで通訳の仕事をして私の英会話レベルを「言語係数」0.3
(ネイティヴの英会話力を「1」とした場合、その約3分の1程度のレベルということ)
まで上げたのですが、そこで英会話力が止まってしまい、そこからは、いくらアメ
リカ人の英語を聴いても、複雑な内容になると分からないままでした。

※「言語係数」という言葉についてご存じない方は次のURL をご覧ください:
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/gengokeisuu.pdf

そして「言語係数」を 0.3 より 1.0近くまでに上げるには、英文の多読が必要
だと判断し、その後10年間、英会話勉強から離れて、英文書籍の多読をし、
ひたすら文字によるインプットに励んだのです。
このおかげで30才になる頃には、教養あるアメリカ人にかなり近づけた程の
英会話力を築き上げることに成功しました。

言語係数0.3から1.0へのブレイク・スルーに多読が有効な理由については、
次の「電光掲示板理論」を読んでください:
https://pasocon-eikaiwa.net/ebb/ebb.html

「英語は独学に限る」は次のURLからお読みいただけます:
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/kagiru.pdf

このように私が20代~30代のころは、言語係数0.3に上げるまで駐留軍通訳で4年、
そこからさらにネイティヴ・レベルまで上げるのに多読を10年、合計14年もかけ
なければならなかったのです。

ところがみなさんは、言語係数0.3まで上げるのにたった6ヶ月(毎日2時間発音
とDynEd練習)、言語係数1.0まで上げるのはDynEd 教材だけで2年程度、で、
同じことができてしまうのです。
合計で2年半です。

前述の中国女性は DynEd 教材だけで、言語係数 0.3を通り越して、私の英会話力
にかなり近いところまで来ているのです。

これは何もその女性が特別なわけではありません。
「遠藤メソッド」の生徒である皆さん方も、DynEd 教材だけで、たった2年で、
言語係数0.3から1.0まで上げ、同じ実力をつけることができるのです。

なぜ私が多読で10年もかかったものが、DynEd 練習2年に短縮されるのかというと、
英会話力をつけるには多読も必要ですが、同時に英語音声を聴き、自分でも英語
音声で喋ることも多読以上に大事だからです。
コンピューター技術とインターネット技術のおかげで出来たDynEd 教材からは、
この両方のメリットが得られるのです。

DynEd 教材では、英語音声の練習が出来ることは皆さんは既にご存知でしょうが、
英文テキスト表示ボタンを押せば英文字幕が出てくるので、書籍で英文を読むのと
同じ効果もあります。

私が勉強していた頃は英語の音声教材など無かった時代なので、多読のみに頼る
しかなく、時間もかかったのですが、みなさんはこの優れた教材で、たった2年半
でネイティヴレベルの英会話力を身に着けることができるのです。

このように考えてくると、私の生徒さんたちも、前述の中国女性のように、
DynEd 教材を New Dynamic Englishだけで留まるのではなく、そのあとの
Dynamic Business English, Functioning in English, English by the Numbers,
 Hospitality English, English for Success, The Lost Secretなどを経て、
最終的には最高レベルの Advanced Listening まで行ってほしいとつくづく思う
ようになりました。
これが、最も速く英会話力をつける方法なのですから。

そして日本に帰ってきて決断したのが、みなさんがDynEd シリーズを完走するのを
助成するために、DynEd の月あたりの利用料をさらに値引きしようということでした。

今まで、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月とまとめてDynEd を発注された場合、
それぞれ10%、15%、20% の一括発注割引を適用していましたが、6ヶ月と12ヶ月
の一括発注の場合の割引率をさらに大きくすることにしました。
つまり、次のようです:

 3ヶ月:10%(据え置き)
 6ヶ月:15%→30%に変更
12ヶ月:20%→50%に変更

12ヶ月まとめ発注の場合、実に半額になるのです。
今日からこの大幅な値引き率でホーム・ペイジより発注することができます。

次の2つのURLです:

【6ヶ月】
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/hearing/extend6.html
【12ヶ月】
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/hearing/extend12.html
どうか、これを機会に 皆さんもAdvanced Listening まで勉強するようになっ
てください。
これでAdvanced Listening まで完走する人が増えれば、この値引き率もずっと
継続していこうと思っています。

なお、12ヶ月を一括発注し、期間の途中で、英文法勉強や単語勉強を間に挟まねば
ならない時、あるいは病気などやむを得ない理由で DynEd 勉強が続けられなくなった
場合には、弊社にそのことを知らせてもらえば、使用期間を1ヶ月単位でストップする
ことができます。
そしてDynEd 勉強再開が出来るようになったときにを再び「オン」にします。
このようにすれば貴方が無駄な費用をレンタルにかけることが無くなるのです。

なお、この12ヶ月→50%、6ヶ月→30%の DynEdレンタル料金の大幅値引きは、
子供から高校生までの Let’s Go, First English, English for Success にも
適用させて頂きます。

ホーム・ペイジをご覧ください。

「ファン・クラブ通信」 第362号(2010/11/10)≪DynEd 国際会議2010 in 北京-その3≫

今週は私(遠藤尚雄)の中国出張報告-その3 です。

10月19、20、21日の3日間 DynEd International Conference 2010 が中国の
北京で開催されました。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/CIMG0420.JPG

このConference では3年前に米国 San Franciscoで開催された第1回
(DynEd 創立20周年記念の) International Conference より今までの3年間に
DynEd で改善又は新規開発してきた英会話教育法が多く紹介されましたが、
一方世界各国での DynEd 英会話教育の急速な普及状況が各国のDynEd 代表者及び
有力ユーザよりも説明がありました。

その中でも特筆すべき講演は中国北京大学の英語教育の最高責任者である
Fang Wei 教授のものでした。 この方は女性で、既に72才です。
この International Conferenceに出席していた180人の DynEd 関係者の中では
私(82才)に次ぐ老齢者で、私とは気があって3日間の会議では、私の隣の席に
座わられ、色々と話しをした仲です。

次のURLをご覧ください: https://pasocon-eikaiwa.net/endo/CIMG0400.JPG

北京大学は世界中の優秀大学のなかでも日本の東京大学よりも上にランクされて
いるのです。

この教授は10年前に DynEdの英会話教育法が非常に優れていることを知られたので、
それ以来北京大学のMBA の大学院コースで DynEd 教育をしてこられたのです。

これがきっかけとなって中国では北京政府も認め、DynEd 教育方式を各地方の
教育機関に推薦状をだし、今では100万人がこの DynEd の英会話DVD を学ぶま
でに、急速に普及したのです。

日本でも東京大学の英会話講座として採用される価値のあるもので、未だに
東京大学で採用されていないのは、私の責任でもあります。

少し弁解にもなりますが、日本の学界の非常に保守的な面に阻まれることが
多かったのは事実です。

その中にも、この国の英会話教育を真剣に考え、良いものは良いものとして受
けいれる姿勢の教育者も必ずいると思います。
東京大学をはじめ、他の大学でも、このような教育者を知っている方がいれば、
ぜひ私にご紹介して頂けないでしょうか。
御願いします。

(次号につづく)

「ファン・クラブ通信」 第361号(2010/11/04)≪DynEd 国際会議2010 in 北京-その2≫

先週の「ファン・クラブ通信」には私(遠藤尚雄)の中国出張と、そこで見た
中国ならびに世界各国のDynEd 英会話学習への取り組みに関する報告を書きました。

今週もその続きです。 今週は DynEd が教材開発の鍵としているRHR理論についてです。

前回の「ファン・クラブ通信」では 、”DynEd International Conference 2010 in 北京”
で DynEd International の Lance Knowles 社長がこの3年間に非常に多くの
教材を開発してきたことを紹介しました。

彼の最大の功績は RHR理論を23年前に展開し、それに基づいて DynEd教材が
開発され、それ故に一般英会話勉強法の10倍速度で英会話が学べるようにな
ったのですが、今回の Conferenceでも、この彼が開発した RHR理論の詳しい
説明がありましたので、今日の「ファン・クラブ通信」ではそれを紹介しましょう。

「ファン・クラブ通信」の読者の中には、RHR(Recursive Hierarchical Recognition)
は良く知っている、聞き飽きたと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、
今日は、それを非常に判り易く説明しましょう。

先週の「ファン・クラブ通信」にもお見せしたものですが、この Lance Knowles氏は
天才的な偉大な人物なので、もう一度同氏の写真をURLでお見せします。 
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/CIMG0420.JPG
これは25カ国から180人の DynEd 関係者が出席した
“DynEd International Conference 2010 in 北京” の会場の写真ですが、写真
の右下隅の黒い背広を着た人がLance Knowles 氏なのです。

英会話学校、ラジオ・テレビ英語講座、英語映画、CNNニュースなどを聴きまく
っても、更には300万円もの大金を払って1年ほどアメリカに語学留学に行
っても英会話が上手にならないのは何故か、どうすればもっと速く英会話が出
来るようになるのかの問題を解決したのが、この RHR理論なのです。

テイプ・リコーダーは、言語音声をマイクロフォン経由録音して磁気テイプ/CD/MD
などに保存し、再生ボタンを押すと録音された英語音声がスピーカーから出てきます。

人間の場合は、マイクロフォンの代わりに「耳」を経由して大脳の音声領域という
録音媒体に音声が録音されます。

そしてテイプ・リコーダーでは再生ボタンを押すとスピーカーから英語音声が出
てくるのですが、人間の場合は録音済みの英語音声と共に「意味」も記録されて
いるので、この意味を再生してやろうと頭で思うと、丁度テイプ・リコーダー
の再生ボタンを押したように、口や舌が動き、肺から押し上げられる空気が声帯
を通して声となって、大脳に録音済みの英語文章が出てくるのです。

この時、テイプ・リコーダーと人間との違いは、テイプ・リコーダーは音声しか
録音/再生しないのに、人間の場合は大脳には音声だけではなく、「意味」が同時
に記録され、この「意味」が大脳内で起動(再生ボタンの起動と同じ)されると、
口から英語の言葉がでてくることです。

このように「意味」と共に言語音声が録音/再生されることは他の動物は出来ず、
人間だけが出来ることです。
鳥のオウムも、「意味」をも含む録音/再生が出来ると言えば出来ますが、
それは、「こんにちは、おはよう、おかえり」などの限られた文章だけです。

しかし、人間の場合は何万、何十万もの言語音声が「意味」と共に録音/再生
できるのです。

この RHR理論に基づいて作られたのが、DynEd 英会話教材です。

DynEd DVDには動画・音声が含まれ、それで英文を何度でも聴けたり、
また何度でも生徒が声を出して復唱出来たりするように、聴くための
リピート・ボタンや復唱する英文を録音するマイク・ボタンがあるのです。

大人の場合は同じ文章を50回聞いて、50回復唱すると英会話が非常に速く
出来るようになるのです。

8才までの子供は4~5回録音すると再生できるようになるので、子供は苦労
して英会話を勉強しなくとも、小学校に上がる頃までは、英会話の基礎が出来
てしまうのです。

なお、RHR理論のもっと詳しいことは次のURLをお読みください。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/rhrriron.pdf
(次号につづく)