「ファン・クラブ通信」 第330号 (2010/03/31) ≪英会話勉強で挫折している人へ – その2≫

せっかく「遠藤メソッド」で勉強しようと思ったのに、途中で挫折している方
向けに、先週は「英会話勉強で挫折している人へ ? その1」をお送りしました。
次のURLです: http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc329.txt
今週は「その2」をお送りします。

【その2】英語発音も子供のうちに学ばねばならない。しかし大人でも救済法はある。

私(遠藤尚雄)は20才前に4年間アメリカ駐留軍の通訳をしていましたが、
私のような日本人通訳以外に、日系アメリカ人も10人程度通訳の仕事に従事し
ていました。

彼らは、私のような日本人通訳よりも遥かに英語が上手なだけでなく、特に
英語発音もアメリカの白人と同じように上手でした。

しかし、これは日系二世、三世のように生まれた時からアメリカで育った人達で、
日系一世だけは英語発音が非常に下手だったのです。

この違いを目の当たりにし、英語発音と言うものは子供のうちから学ばねばダメ
なのだと言うことを知りました。

また、その後、私は49才になってからアメリカに住むようになりましたが、
同じことが再確認できたのです。

アメリカに3年住んでいるうちに沢山の日系一世、二世、三世などと出会いました。

何人かは私が社長をしていた現地会社に雇いました。
そのときも一世だけが発音が下手だったのです。

英語が聞けて話せるようになることは非常に難しい、ということを先週の
「ファン・クラブ通信」でお知らせしましたが、英語発音は英会話よりも、も
っと難しいのです。
普通は、アメリカで生まれ育たない限り、ほとんど習得不可能なのです。
それを可能にするのが弊社の英語教材である「口と舌の形で学ぶ英語発音」です。
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/hatsuon/v3_dvd_infocart.html

私の教育方式で英語発音を学ぶと次のURLのように僅かの30~60時間程度の練習
時間で英語発音が上手になるのです。
 http://www.pasocon-eikaiwa.com/hatsuon/yushu/sample.html

この場合でも、大人よりも子供の方が余計に上手になるのです。

いずれにせよ、日系一世が一生かけても出来ないことを、僅かの30~60時間で
可能にすると言うことは画期的なことだと思いませんか。

「ファン・クラブ通信」 第329号 (2010/03/24) ≪英会話勉強で挫折している人へ – その1≫

せっかく「遠藤メソッド」で勉強しようと思ったのに、途中で挫折している人
がいます。 これから「英会話勉強で挫折している人へ」と題して「ファン・
クラブ通信」で何回か連載します。

【その1】子供と大人では全く英会話習得能力が違う

いくらネイティヴ英語を聴いてもなかなか英会話が上手になれるものではあり
ません。

貴方は CNNテレビ放送、英語の映画、英会話の先生、または徹底的に英会話力
をつけるために1年程も語学留学をする、などのことをされたり、検討したり
していませんか。
これらの、どれをしても英会話は簡単に上手になれるものではありません。

私はアメリカに3年、ヨーロッパに5年住んで、海外駐在の日本の企業人及び
奥様たちが何年海外に住んでも英会話が上手にならない例を非常に多く見てきて
おります。

4~5年住んでも英会話が上手になった例は非常にに少ないのです。

よほど語学の才があるか、または現地人の恋人ができたとか、結婚したとかの
人だけが上手になるのです。

さらに現地人と結婚して何十年も現地に住んでいても英会話が上手にならない
人たちも非常に沢山私は知っているのです。

その典型例が第二次大戦後アメリカより駐留軍が日本に住み、彼らと結婚して
アメリカに移住した「戦争花嫁」たちです。

私がアメリカに3年住んでいたときに、このような戦争花嫁がお婆さんになって
アメリカの主人と離婚し、経済的に自立せねばならないので日本の料亭や日本の
蕎麦屋、すし屋などに仲居として勤めていた日本人女性を沢山知っていますが、
皆何十年とアメリカに住んできたのに英会話ができないのです。

このような人達は実に悲惨です。

なぜなら、ご主人や社会全体だけでなく、自分が生んだ子供でさえ英語がぺら
ぺらになってしまうのに、自分だけが、英語がわからないまま、取り残され、
挙句の果てに離婚までせねばならなくなったのです。

私はこのような日本人女性(お婆さん)の悲惨なことを貴方達に知って頂きた
いのではなく、大人になってから英語漬けになっても英会話は上手にならない
ことをお伝えしたいのです。

ここで大事なことは、このような戦争花嫁の子供たちは皆英語がぺらぺらにな
っていると言う事実です。

アメリカで生まれ育った子供が小学校へあがる前に英語がぺらぺらになってい
るのは当然ですが、戦争花嫁の子供でも英語がぺらぺらになるのです。

同じように、日本企業から海外赴任さされた企業戦士達の子供も、0才から8才
位までなら、2~3年で英語がぺらぺらになるのです。

これは小さい子供の頭は、大人とは違って、テイプ・リコーダーに近い「言語
の録音・再生能力」をもっているからです。

テイプ・リコーダーなら、一回英語を聴いただけで、直ぐにそれを録音できるし、
1時間のち、1年のち、10年後でも簡単に再生できるのです。

子供は、この点ではテイプ・リコーダーよりは少しは劣るとしても4~5回英語
を聴くと再生できるのです。

大人は50回ほども同じ文章を聞かないと再生できません。
また長い文章はフレイズ(句)ごとに分けて50回ほども聴かないと再生できません。

このようなことを一般の日本人は知らないから、だだひたすらネイティヴの
英会話を聞こうとし、無駄な時間と無駄なお金を費やしているのです。

このように、大人になってからは、子供よりも遥かに録音・再生能力が落ちて
しまっているから50回も、録音・再生の訓練をしなければならないことを私は
知っており、このような教材を生徒に与えているのです。

「ファン・クラブ通信」の来週号では、英会話だけでなく英語発音も子供のうち
なら日本人でも簡単に出来るようになるのに、大人になると全くダメだと言うこと、
しからばどうすれば、大人でも英語発音が上手になるのかを、お知らせしましょう。

「ファン・クラブ通信」 第328号 (2010/03/17)≪ライブ・トーク with メリッサ先生 - その2≫

先週の「ファン・クラブ通信」第327号では、英会話テスト「ライブ・トーク
with メリッサ先生」を受けたI.K. さんからの感想文を紹介しましたが、今週
はこの生徒さんの感想文に対する私(遠藤尚雄)の考えを書かせて頂きます:

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I.K. さんは、中学時代から英語勉強に多くの時間を割き、英文読解、
英作、ヒアリング、スピーキングのあらゆる分野で猛勉強をしてきた方です。

「ライブ・トーク with メリッサ先生」での好成績も、これまでの猛勉強の結果
の表れでしょう。

しかし、次のことも、英会話力を上げるのに非常に有効だったことが分かります。

○ NDE (New Dynamic English) をみっちりと勉強した。
NDEだけでなく、それ以外の DynEd 教材のほとんどのものを、何百時間と勉強
した。

○生来が日本語でもおしゃべり、である。 

(これは英会話が上手になる良い素質だと、私は考えております。
日本語でも話しベタな人は、自分の考えを意欲的に表現しようとする人よりも
英会話力が伸びにくいです。)

○英語で日記をつけている。 

(私も若い頃には、これを良くやりました。 また、英会話レベルが私程度あっ
た友達とも良く英語でしゃべりました。 キザなようですが、これは有効です。
下手でも、間違っていても、日記と日本人の友達と喋ることは役立ちます。
どこが間違っているか、どう言えばもっと良い英語になるのか、始終考えて努
力することが良いのでしょうね。)

私は次の考えを持っています。

(1) 私は4年の駐留軍の通訳生活で言語係数が0.3 になり、その後10年の多読
で、言語係数 1.0 近くにまでなりました。
これでも、英会話を効率よく方法を編み出すインテュイション(直感)に恵ま
れていたことと、なんとしても英会話をモノにしたいという情熱で、他の日本
人よりははるかに速い速度で、英会話力がついたと思います。

(2) しかし、現在の「遠藤メソッド」では、発音DVD 教材と DynEd DVD のお
かげで、わずかの400時間(毎日2時間だと半年)で言語係数0.3 になり、その
後、たった2 ~3年(毎日2時間の場合)で言語係数1.0 近くまで到達できるよ
うになったのです。
つまり、(1) では14年かかったものが(2) では2.5 ~3.5 年程度に短縮できた
のです。

ちなみに、日本人の場合、私も含めて、言語係数が完全に1.0 になることはなく、
「1.0 近く」にしかなりません。

なぜなら、テイプ・リコーダーの頭の構造をしている0才~8才の間に英語漬け
になっていないし、また、小学校から大学校の16年間にアメリカ人のように
35,000 時間も英語を勉強していないからです。

これについては、次のURLで説明しています:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shiryou/kyouiku/houshiki/amaku.html

私の場合は多読に10年かけないと言語係数1.0 近くになれなかったものが、な
ぜ今の「遠藤メソッド」の生徒さんたちなら、たった2~3年で同じ英会話力に
なれるのでしょうか。 それは私がやっていた「多読」の代わりに DynEd の
DVDを使うようになったからです。

このDVD は多読よりも勉強効率が良いのです。 なぜなら、多読と同じ「逃げ
も隠れもしない」文字が見られると同時に、非常に勉強効率をあげる「音声ベイス」
の練習(即ちABC ボタンと、リピート・ボタン、マイク・ボタン)ができるか
らです。

私が勉強していた時代は、音声付き教材自体が少なかったし、ましてや、
DynEd のようにインタラクティヴな教材など無かったので、10年多読をするし
かなかったのです。

I.K. さんは遠藤メソッドをみっちりやってこられたことで着実に言語係数1.0
近くまでの道を歩んでいるのです。