「ファン・クラブ通信」 第205号 (2007/10/31)≪DynEd 世界会議-8 e-Lective 1≫

9月12日の第198号でお知らせしたとおり、ファン・クラブ通信では、DynEd
世界会議の内容を連載でご紹介しています。

今回から DynEd が新しく取り上げようとしている “e-Lective” について
説明しましょう。

多読をしたいと思っても、どうも取っ付きにくい、読んでも判らないので、
なかなか手が付かないものですが、読んで意味を理解することを助けるのが、
この e-Lective なのです。

e-lective は、英文読書時に、知らない単語の意味をラクに見つけ、それを覚
えやすくし、発音、品詞、その単語の頻出頻度などを示すものです。
小説(フィクション)でも、ノン・フィクションの読み物でも、コンピュータ
ーの「リッチ・テキスト」で書かれている文章なら取り込めて、その文章を読
む手助けをするのです。
平たい言葉で言うと「難しい書物でも、読みやすくする」、また「読んで行く
うちに単語が増えて行く手助けをする」のです。

英語を学ぶには、まず DynEd がしているように、音声ベイスで英語で考える
能力を身につけ、そこまで英語音声の基礎が出来た上で、それ以上に英語力を
伸ばすには、どうしても英文読書が必要となってくるのです。

頻出頻度の少ない単語が多く含まれているかどうか、アカデミックの単語が多
いか少ないか、を知ることにより、自分でも読める本なのかどうか、或いは、
難しくとも読むべき本なのかどうか、の判断が出来るのです。
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「ファン・クラブ通信」 第204号 (2007/10/24) ≪DynEd 世界会議-7 新音声認識機能-ユーザーの意見≫

9月12日の第198号でお知らせしたとおり、ファン・クラブ通信では、DynEd
世界会議の内容を連載でご紹介しています。

さて、既にファン・クラブ通信の199, 201, 202, 203号で、DynEd 教材の新し
い音声認識機能についてお伝えしてきました。
今お持ちの DynEd New Dynamic English や Dynamic Business English を
無償アップデイトすれば、既にこの新しい音声認識機能は皆さんも使えるよう
になっており、前回はそのアップデイト法をご紹介しました。

さっそく新機能を使った生徒さんからの報告が来ておりますので、それを次に
ご紹介しましょう。

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メールを頂いた後、「ファン・クラブ通信」を読み返して、
New Dynamic English Module 7 とModule 6に再度取り組んでみました。
認識しないもの、評価が縦棒1本、2本のものについては、3本以上になるまで
試みました。

今回は、「ファン・クラブ通信」に書いてあったように丁寧にゆっくりと発音
してみました。
前回と異なって、結果は良い結果でした(実感としても気持ちよく練習できま
した)。
新機能に対する慣れもあると思います。

認識されなかったものは4~5文ありましたが、2文が単語の読み違いでした。
他のものは、口ごもって途絶えたものと、1文だけは原因がわかりませんでした
(数回繰り返したとき3本の表示が出ました)。

評価が1本2本のものは、示された語句を丁寧に発音することでクリアーされま
した。 注意する事項がわかり、改善できる励みになります。
2つのモジュールでas, a, often が2回表示され、あいまいな発音になっていた
ことがわかりました。
特にa の発音は他の箇所でも指摘があったので、要注意の発音とわかり参考に
なりました。

今回の改訂は、課題を具体的に示して学習意欲を掻き立てるように改善された
と思います。
前に学習して、どうしても出来なかった文に再度取り組んでみようと思ってい
ます。

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「ファン・クラブ通信」 第203号 (2007/10/17) ≪ DynEd 世界会議-6 新音声認識機能が使えます≫

9月12日の第198号でお知らせしたとおり、ファン・クラブ通信では、DynEd
世界会議の内容を連載でご紹介しています。

弊社の生徒でDynEd を学習中の方より、この世界会議シリーズを毎号楽しみに
読んでいます、との感想をいただきました。
発音、英単語を学習中でまだDynEd の学習に入っていない方も、将来学習する
DynEd がどのような優れた教材なのか知ってもらい学習のバネにしていただき
たいし、また、ファン・クラブ通信購読者の中にはEndo Method を検討中の方
もいらっしゃると思いますが、そのような方たちにもEndo Method の中核をな
すDynEd の詳細に触れることによって弊社の教育法の真髄をご理解いただけれ
ばと思います。

さて、既にファン・クラブ通信の199, 201, 202号で、DynEd 教材の新しい
音声認識機能についてお伝えしてきました。
既にこの新しい音声認識機能が皆さんも使用できるようになっているので、
DynEd を学習中の方はソフトウェアのアップデートをして、ぜひお使いくださ
い。

アップデートの方法は、次の通りです。

DynEdフォルダ内の UpToDate.exe をダブル・クリックして起動します。
DynEd フォルダはパソコン内の次の場所にあります。
Windows の場合: デスクトップの「マイコンピューター」から、
C:ドライブ→Program Files の中
Macintosh の場合: ハードドライブ(→アプリケーション)の中

まず、「UpToDate Application」のみ選び「ダウンロード」をクリック、
完了したら「OK」をクリックし終了します。
再度 UpTodate.exeを起動し、リストから Records Manager、Multimedia Engine、
Launcher Application、学習中のコースを選択し「ダウンロード」をクリック、
完了したら「OK」をクリックします。

DynEd 新機能の音声認識機能を使用してみた感想など、ぜひお寄せ下さい。

「ファン・クラブ通信」 第202号 (2007/10/10) ≪ DynEd 世界会議-5 新音声認識機能の具体例 ≫

9月12日の第198号でお知らせしたとおり、ファン・クラブ通信では、DynEd
世界会議の内容を連載でご紹介しています。

先週の第201号では新音声認識機能の開発方針につき述べました。
今回は、新音声認識機能の具体例について紹介させて頂きます。

発音測定には、
認識無し             0.0 – 0.2
赤色棒1本(注意点指摘付き)      0.2 – 0.3
黄色棒2本(注意点指摘付き)      0.3 – 0.4
緑色棒3本                        0.4 – 0.5
緑色棒4本                        0.5 – 1.0

の5種類の判定があります。

生徒の発音が標準モデル発音にどれだけ近いか、を判定するのです。

次の画は黄色棒2本の例ですが、”for work” をもっと正しく発音すべきだと
示唆しています。
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc202-1.html

次の画は、充分発音が良いことを示し、しかも “by” がキー・ワードである
ことを示しています。
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc202-2.html

判定結果は、文章全体に対する評価です。 全体の文章の中の1つの単語の評
価がゼロであっても、及第点が出ることがあります。 それは発音の良い人が
1つの単語を間違った単語に置き換えて発音することがあり得るからです。
その1単語の判定はゼロでも、他の全ての単語の発音が正しいと、全体評価は
及第点となることがあるのです。
ネイティヴがしゃべる文章の中で、1つの単語を誤って発音してしまっても、
他の全ての単語が正しければ、しゃべっている人の意味は聴いている人には伝
わるだろうからです。

「ファン・クラブ通信」 第201号 (2007/10/03) ≪ DynEd 世界会議-4 新音声認識機能の開発方針 ≫

9月12日の第198号でお知らせしたとおり、ファン・クラブ通信では、DynEd
世界会議の内容を連載でご紹介しています。

第199号では音声認識機能の改版予定(本年11月)をお知らせしました。
今回は、その基本コンセプトをお知らせしましょう。

今までの音声認識機能では、ダメか、O.K.かのいずれかの結果しか判らず、
しかも折角上手にしゃべった積もりでも「ダメ」となるケイスもあり、
勉強意欲を削ぐ恐れさえあったのですが、今回の音声認識機能はこの点を大
きく改善しているのです。

「ダメ」以外に4段階の採点があり、以前なら「ダメ」と出たような場合でも、
最低の判定である0.2 のO.K. が貰え、この 0.2 から更に成績を上げようと
努力するうちに上手になっていくのです。
即ち、下手でも見捨てずに拾い上げて、指導してくれるのです。 

次のような指導方針で新しい音声認識機能は作られています。
速くしゃべるので、リエーゾンが酷くなったり、一部の音素を飛ばしたりする
ネイティヴ・スピーカーをテスト対象にはしていません。
このようなしゃべり方をすると、かえって受け付けないのです。
ネイティヴではない皆さん方をテスト対象にし、正確にしゃべる人が受け付け
られるのです。
生徒のしゃべり方にも色々あるので、それらを考慮して、出来るだけ受け入れ
るようにしているのです。
だからアウトになってがっかりするケイスを減らしているのです。
それでも受け入れ程度によって4段階を設けているのです。 

音声認識の手本になっているのは、特にきれいな英語をしゃべるアナウンサー
が、特別に注意して正確にしゃべってくれている英語、と言うことです。
生徒を落とそうと特に意地悪なしゃべり方をしたりすることも避けております。

今まで音声認識機能は、English for Success (中学、高校生用)、
New Dynamic English, Dynamic Business English, Functioning in English
などに適用されていました。
新しい音声認識も多分上記のシリーズには適用されるでしょうが、これらの教
材コースのレベルにより、新しい音声認識機能ではテスト方式を変えているよ
うです。
更に、同じコースの中でも、レッスンによりテスト方式を変えています。
レベルの高いコース程、テストが厳しくなっているのです。

今回は、新音声認識機能の開発方針につき述べました。
次週の「ファン・クラブ通信」では、具体例について紹介させて頂く予定です。