「ファン・クラブ通信」 第356号(2010/09/29)≪英文法特訓コース – その2≫

弊社の「英文法特訓コース」は「遠藤メソッド」で英会話力をつける上で非常
に大きな効果をもたらすことを今回の「ファンクラブ通信」でお知らせしまし
ょう。

(1) まず英会話勉強の初期の段階で英文法に拘泥することは、マイナス効果です。
この理由は次のURLで説明しています:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shiryou/kyouiku/bunpou/koudei.html

ですから、英会話力を効果的につけるには、英文法のことを考えずに、ひたす
らネイティヴがしゃべる英語を「フレイズ毎に」聴いては、自分でそれを声を
だして復唱することを1フレイズにつき50回練習するのです。
この50回の「聴いて、しゃべる」ことが非常に便利に練習出来る教材が、弊社
のヒアリング・スピーキング教材である New Dynamic English なのです。

(2) しかし、非常に高いレベルの英会話力をつけるには、途中で英文法を徹底
的に理解しておく必要があります。 このことは次のURLよりご理解ください:
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc004.txt

(3) この英文法を徹底的に理解出来るようにするのが弊社の「英文法特訓コース」
なのです。 費用は僅かの \5,000と安いのですが、この弊社の英文法教育の
価値は、もし金額で表すと何万円の価値はあるでしょう。
日本人の英語勉強の上での泣き所である「英文法」と言う厄介者を、完璧に
理解できるようにするからです。
なぜ\5,000と安くしているのかと言いますと、弊社は「発音教育」から「ヒア
リング・スピーキング教育」に進むというコースで、生徒さんの英会話力を非
常に短い練習時間に、非常に高いレベルまで上げることを行っております。
この英会話力築きに必ず成功して頂きたいがために、その途中行程で必要な
英文法勉強を非常に安い価格に設定しているのです。
英文法が完全に判ることにどれほど大きな価値があるかは、まだやっていない
人にいくら説明しても判って貰いにくいので、とにかく価格を安くして必ず
勉強して貰うようにしているのです。

(4) ただし、弊社の「英文法特訓コース」で必ず英文法を理解して頂くために
は、弊社が提供する「遠藤尚雄の英文法」の(1)から(6)までを、厳密に、着実に、
勉強して頂く必要があるのです。
特に、最初の(1)の「最も手っ取り早く英文法が判る方法」と(2)の「英文法補足」
は徹底的に判るようにして頂く必要があります。
この(1)と(2)を徹底的に判る様にし、少しでも判らないところがあれば、必ず
私(遠藤尚雄)に電話、e-mail、ファックスなりで尋ねて来てください。 

(5) 上記の(4)のこと、及び弊社の「英文法コース」をとればどんなに英文法が
わからない人でも非常に短い時間に完全にわかるようになる、まるで「悟りを
開いた」ようになる事をご理解頂くために、次の二人の生徒さんと弊社とのや
りとりをお読みください:

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【生徒さんAとのやり取り】

◆遠藤尚雄:
これで「英文法特訓コース」は卒業です。
私から学ぶまで英文法が判らないままだったと思いますが、私の英文法説明で
英文法に自信がついたと思います。
それでも判らない英文法問題に将来出くわすことがあれば、「マスター英文法」
の「索引」から問題ペイジを見つけて、そこを読んでください。
今までなら「マスター英文法」の説明でも理解出来ないところが多かったと思
いますが、これからは「マスター英文法」内の説明が何でも理解出来るように
なっていることでしょう。
それでも、なお判らないことがあれば、私に尋ねてください。
無償でお答えしましょう。

◆生徒さんA:
今回も懇切丁寧なご指導を有難うございました。
おっしゃる通り、文法の解釈はまだまだですが、「マスター英文法」を愛読書
に勉強を続けて参ります。

しかし果たして 先生と出会わずに たまたま「マスター英文法」を入手した
として勉強に励んだとしても この様に興味を持って理解できたでしょうか。
答えは 自信を持って「いいえ」と言えます。
私には全く難しく、何度読んでも頭が痛く湯気が出るばかりでしたでしょう。

計算されつくした効率的な勉強法と 大変わかりやすいご指導のおかげで、
とても早いペースで(←私にとってですが)ここまで来る事が出来ました。
感謝申し上げます。

非常に実りある時間でした。

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【生徒さん B とのやりとり】

◆遠藤尚雄:
貴方のTOEIC点数は、リーディング点数が特に低く、このことから、学校英語に
は弱い、即ち語彙力が弱く、英文法にも弱い、と私は推察していました。
しかし、今回の例文解答から判ったのですが、これで英文法には結構強くなり
ましたね。
これは「遠藤尚雄の英文法」を学ぶまでは英文法に弱かったのが、「遠藤尚雄の
英文法」を勉強することによって英文法に強くなった、と言うことなのでしょうか。
それとも、各々の例文の右端に記載した「マスター英文法」のペイジの解説を
見たから正しい解答が出来たのでしょうか。
特に、S-V-0-0では I send him a letter. は簡単ですが、文例32~43の文章は
非常に難しいのです。  実状はどういうことなのかを私にお知らせください。
◆生徒さんB:
私は、遠藤先生の英文法を勉強するまでは、英文法を全く理解していませんでした。
先生に、英文法を勉強するように、ご指導頂きましたが、「最も手っ取り早い
英文法の勉強法」を、熟読しなかったばっかりに、自分には難し過ぎると、
尻込みをしていました。

再度、先生からお声を掛けて頂き、『最も手っ取り早い英文法の勉強法』を、
しっかりと読もうと思いました。
学校で習った英文法(現在ほとんど忘れ去っていますが)は、先に色々な文法の
決まり事を覚えて、出てきた英文に、どの決まりが当てはまるか? を、ジグソー
パズルのようにやっていたように、思います。
遠藤先生の英文法は、、根幹をなすS,V,O,C で英文を考えよと、いう解りやす
いものでした。
何か英文法の芯のような物を、見付けたようでした。

自力で書き入れた英文のS,V,O,C,を、『マスター英文法』で確認しながら、
解答しています。
特に、間違った箇所について、英文補足に戻ったり、解説を読み返したりしています。

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上記の二人の生徒さん共に、「暗記ではなく理解学問」である「英文法」が
わかるようになるには、「判るか判らないかが曖昧なままに、丸暗記しよう」
と言う勉強法を止めて、「徹底的に判るまで自分の頭を振り絞って考える」
勉強態度を身につけたことが成功の鍵だったのです。
私にも、次のような体験があります。

私は大学1年生の1学期に初めて経済学を学びました。
その際、1学期の初めの4月から学期末の6月末まで、私は先生の講義で判らない
ところが何度もあったので、その度に手を上げて先生に質問をしていました。
このように質問をするのは、クラス全体で私だけだったので、私は頭が悪いか
ら判らないのかな、他の生徒は判っているから手をあげないのかな、と悩んで
いました。 しかし、学期末の定期試験の成績は私がトップだったのです。

即ち、新しいことを先生から教わる時は、少しでも判らないところは、徹底的
に質問して判るようにしておくことが大事なのです。

そして、このような勉強の仕方は、「英文法」だけでなく、その後の DynEd
教材による「ヒアリング・スピーキング」の勉強にも大事なことなのです。
上記の二人の「英文法特訓コース卒業生」は、同じような徹底した考え方で
DynEd教材も勉強するでしょうから、必ず非常に短時間にヒアリング・スピー
キング力をつけてくれるでしょう。

「ファン・クラブ通信」 第355号 (2010/09/22) ≪来月、大学で講義をします≫

来月10月8日に、大阪市立大学で、私(遠藤尚雄)が講義をすることになりました。
テーマは「国際人の条件」と「なぜ日本人は英会話ができないのか」です。

「国際人の条件」として、外国人と親しくなるには相手を last name
でなく first name で呼びましょう、とか、握手の時には睨み付けるほど相手
の目をみつめ、握手もかなりキツクして、こちらの誠意と真剣さを相手に判ら
せるのが良いとか、Ladies First が大事である等といったことを思い浮かべる
方も多いでしょう。
こういった知識がすべて無駄であるとは言いませんが、すべてに先立つものは
英語力であることに気づかない方が多いようです。
言葉が自由に分かれば、外国人のこうした慣行の実態を掴み、取り入れること
が可能なのです。

そうした考えに基づいて、では、その「先立つもの」の「英会話力」はどのよ
うにしたら身につくのか、を講義する予定です。

残念ながらこの講義には200名以上の大阪市大の大学生・大学院生を対象にし
たもので、一般の方は参加できません。
今回のファン・クラブ通信でその講義内容をかいつまんでお知らせしましょう。

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【なぜ日本人は英会話が出来ないのか?】

★根本原因:
(1) 人間の脳は生まれてから8才までなら、言語を文字でなく、音声で聞き続け
ると会話力の基礎ができる。 日本語でなくても、英語でも、どの言語でも良い。
しかし、この Golden Chance をのがすと、新しい言語はなかなか脳に入らず、
従ってそれをしゃべることも難しくなる。

(2) また、母国語の場合は、小学校から大学までの16年間に
6時間/日×365日×16年=35,000 時間を費やしていることに気づくべき。
日本人は英語勉強にそれ程多くの時間を費やすことが出来ない。

上記の根本原因をもっと詳しく考察し、そして、それの解決法を見つけましょう。
★録音再生の問題:

○ネイティヴの英語:右の耳から入っても殆ど左の耳から抜けて、頭にはあま
り残らない。 残る分だけ英会話力がつくわけだが、残る部分が少ないので、
英会話力がつく速度が非常に遅く、英会話学校に10年、20年通っても英会話が
ものにならない。 英語圏に1年ほど語学留学しても、同じ理由でダメ。

○頭に残る状態とは:テイプ・レコーダーのように英文音列が頭に録音される
と、再生できる。

○録音は音列だけでなく、意味も録音される必要がある。

○このようにあらゆる文章が音列として、また関連づけられた意味も合わせて
録音再生できる状態が英会話が出来る状態である。
このような能力はオウムも少しは持っている。

○しかも、長い文章は、そのままでは録音再生できないので、短い文章単位
(フレイズ)で録音、再生が出来る状態を作り上げる必要がある。

○0才~8才の子供は、4~5回で録音再生できるが、小学高学年になると、
この録音、再生がなかなか出来にくくなる。
大人になると、この能力はもっとガタ落ち。
大人の場合は50回ぐらい録音再生の訓練をせねばならない。

○英会話は「学問」ではなく、スポーツや楽器練習と同様に「芸事」である。
芸事は単純動作を反復練習して、それを反射運動として体に染込ませる必要が
ある。 英会話の単純動作とは、フレイズ単位での音声と意味の反復練習である。

○この反復練習には非常に時間がかかるので、英会話学校のように、週に1時間
程度の練習時間では年間50時間しかとれず、この意味でも英会話力はつかない。
私が生徒に課す練習時間は、最低でも360時間で、このような大量な時間は
学校に行かず自宅練習によってのみ時間確保が可能となる。
毎日2時間の練習で、6ヶ月で360時間がこなせることとなる。
学校では、このように大量な時間が確保出来ないだけでなく、1時間当たりの
音声英語吸収速度が遅いので、余計に勉強月数がかかる勘定となる。
★発音の問題:
○日本人は発音が悪い:ネイティヴ発音には54種類の音素(母音、子音)が
あるのに、日本語発音には24種類しかない。
また、ネイティヴ発音には子音が幾つも続く発音があるのに、日本語は
「母音だけか」、「子音/母音」の発音しかない。
このような言語は日本語とポリネシア語のみ。

○上記の理由から、英語のリズムに乗れない。

○発音が悪いから、自分で正しい英語発音が出来ない。
そうすると、ネイティヴの英単語発音が聞き取れなくなる。
英語発音矯正は格好良くしゃべれて英会話に自身がつく効果もあるが、それより
も大事なことは英語発音を良くしておかないとネイティヴの英語がききとれなく
なるので、この問題を解決するためにも、どうしても発音矯正が必要。
★単語(語彙力)の問題:

○学校での単語の覚え方が間違っている。 即ち英単語のスペルと日本語訳を
覚えている。 しかし、ネイティヴは単語のスペルを喋ってくれるのではない
ので、これが日本人は聴けない。

○たとえネイティヴ発音が聴けても、その意味は複数個あり、日本人は、それ
らの全ての意味を覚えていない。

○全ての意味を覚えても、単語発音を聞くと、それら全ての意味が3.3分の
一秒以内に頭に浮かぶようにはなっていない。
ネイティヴがしゃべる速度は200単語/分(3.3単語/秒)である。

○ネイティヴがしゃべる単語の順序で日本人の頭は動かない。
英文法と日本文法とは違うから。
★低い英会話力で止まってしまう:

○ネイティヴの言うことが判り、自分でもしゃべれるようになっても、かなり
低い程度で英会話力が止まってしまい、その後何年英語を聴きつづけても、
英会話力は増さない。

○その理由は、まだまだ書かれた英文を読んでもわからない英文が多いからであり、
このような英文をしゃべられても判る筈は絶対にないからである。

○また、読んで判る英文でも、ゆっくり読むのでなく、200単語/分
(3.3単語/秒)と速い速度で読むと意味がわからない。
この場合でも、この英文がしゃべられると意味が判る筈はない。→電光掲示板理論
★英文の多読:

○と言うことは、英文多読が必要。 しかもネイティヴが喋る速さで読んで意
味が判るようにならねばならない。

○多読10年:私は学校の授業がない夏休みには、朝から晩まで多読をして、
2日で300~400頁の英書を読んでいました。
しかし、DVD英会話教材が進んだ現在では、10年の多読を2年に短縮出来る。
なぜなら、DVDでは英語字幕も出すことが出来るし、同時に音声ベイスで勉強
できるので、多読よりも遥かに効率的に英会話勉強ができるから。
★現在可能なこと:

最初の360時間(毎日2時間で、半年)で初級通訳程度の英会話力をつけ、その後、
毎日2時間、2年で教養あるネイティヴの英会話力を身につけることができる。
母国語には、基礎会話に8年、学校英語に16年もかけていることを考えると、
英語勉強に基礎会話に0.5年、高級会話に2年、かけるのもやむを得ないだろう。

しかも、母国語と違って毎日わずかの2時間である。
コンピュータ技術とインターネット技術をフルに使って、いかに効率的な英会話
勉強法が既に開発されているか、と言うことである。
DVDとe-Learningを使うのである。

「ファン・クラブ通信」 第354号(2010/09/15)≪What is Endo Method? その2≫

弊社の高速英会話習得法「遠藤メソッド」の特長を説明した英文を通して、
みなさんに英会話を効率的に、確実にモノにするにはどうしたらよいのかを
知っていただくシリーズの第2回目です。
What is Endo Method? の1回目をお読みになりたい方は、次のURL をご覧ください。
https://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc349.txt

気軽に読み易いようにするために、ところどころ、日本語で、解説や、
サマリーを入れました。
皆さんが英文も吟味できるよう、あえて全文の翻訳はしていません。
英文を読まれて意味の分かりにくいところがあれば、遠慮なく、
弊社にイー・メイル又はフリー・ダイアル:0120-322-989でお尋ねください。 
■ A. Comprehensive Process of Pronunciation, Vocabulary, Listening, Speaking, and Reading
(発音、語彙、リスニング、スピーキング、リーディングの総合的なプロセス)
DynEdリスニング・スピーキング学習を、国際教育研究所の発音学習・語彙学習・多読
とともに総合コースとして提供する理由…
それは、DynEdの学習効果を最大限にするためです。
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I provide DynEd courseware (for listening & speaking) together with IEI’s
Pronunciation Learner, Vocabulary Learner, and book reading , as a total course. 
(IEI: International Education Institute, 国際教育研究所)
I will explain the reason why, we for this total course of English Conversation,
provide pronunciation, listening & speaking (DynEd courseware), vocabulary,
and reading, rather than DynEd courseware alone.
This is for the purpose of maximizing the learning effect of DynEd courseware.
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日本人は学校で、英会話ではなく、読解だけを学んでいます。
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The Japanese people all learn how to read English sentences during their
junior high school, senior high school and university days.
All such studies are based on written English sentences, and oral education
is not normally given.
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英単語のスペルを学び、日本語で意味を覚えることばかりしても、話される
英語を理解する役には立たちません。
学ぶべきは、英語の音を聞き取り、音から意味を理解すること。
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Spoken English sentences, however, consist of pronounced English words,
and not spelled words, but Japanese students have only learnt the spelling
of English words and the relative meaning in Japanese words.
This does not help them understand the meaning of spoken English words.
What they must do is to learn how to correctly catch the spoken English words
by their ears and then learn the meaning of such spoken English words
rather than written English words.
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Endo Methodでは 最初に正しい発音を教えます。
すると耳が英語発音に敏感になるのです。
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We therefore must first teach our students how to correctly pronounce
English words, and then all of a sudden their ears become very much alert
to the English pronunciation of the spoken words.
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しかし、英語発音と意味を学んだとしても、英語←→日本語の暗算をしていては
毎分150から200単語の会話スピードに追いついていけません。
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Even if they now have learnt the pronunciation of English words and
the relative meanings, they still cannot understand the meaning of
the spoken English sentences, because their minds only operate
in the order of the words arranged according to the Japanese language.
What they naturally try to do is to convert the words order from English language
to Japanese language using their knowledge of English grammar,
but this takes time and they cannot catch up with the fast speed
of spoken English sentences at the rate of 150-200 words per minute.
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英語文章をダイレクトに理解できるようにするトレイニングが必要。
それこそDynEd が効果を発揮するところです。
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So, they must be trained to be able to directly understand English sentences
as they are spoken by native speakers without thinking in Japanese language,
and this is what DynEd courseware effectively does for the students.
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遠藤メッソドとは、DynEd 学習を主軸とする論理的かつ科学的な英会話学習の
総合プロセスの登録商標です。
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I have coined the words, Endo Method, to mean this total process of
teaching English conversation, and Endo Method is a registered
trade mark No.4804511 approved by the Japanese Government.
To be more exact, total process itself is not Endo Method but this total process
taught in a very logical and scientific way is Endo Method,
where DynEd courseware is really the core, about 70-80% of the total process.
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「ファン・クラブ通信」 第353号(2010/09/08)≪アメリカ留学生の体験記-その1≫

☆★☆遠藤尚雄の前書き☆★☆
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この方は、英会話をどうしてもものにしたくてアメリカに留学し、現在アメリ
カの大学での勉強と共に「遠藤メソッド」も勉強しています。

彼のお母さんは日本で「遠藤メソッド」を勉強中で、私の生徒の中でも英会話
レベルの高い方です。

お母さんは中学時代から英語勉強に力を入れ、今のお年になるまで、学校英語
と英会話に相当の時間を費やして来ておられ、英文読解力では息子さんよりも
優れている方です。
その方が最近息子さんの様子を見にアメリカに行かれたのですが、息子さんの
英会話力がご自分の英会話力よりも優れていることに気づかれたのです。
それ程の息子さんでも、まだ英語発音についてはいまいちだと言うことを告白
しておられます。
 
この方が accent と言っておられるのは、アメリカ人が accent と言っている
曖昧な意味で、日本人が理解している「アクセント」とは違います。

日本人が理解している「アクセント」とは、「単語の中の特定の母音が強めら
れて発音されていること」です。

しかし、アメリカ人の accent とは、標準英語とは違う「発音、単語、言い回
し」などの全てを意味しているのです。
日本語の「標準語」に対する「大阪弁」と言う「方言」のような意味に近く、
もっとはっきりと言うなら「アメリカ標準語」に対する「日本人弁」と言うこ
とでしょう。
ただ日本国内での「標準語」と「方言」には、日本語レベルの違いは含まれま
せんが、アメリカの場合は移民が多く、アメリカ標準語を流暢に話せない人も
いるため、こういった人たちの話す英語も「なまりの強い英語」に含んでいる
ようです。

アメリカで英語漬けになると多分英会話はすぐに上達すると皆さんは思ってい
らっしゃるでしょうが、そうではないのです。
何故なら次のURLのようなことが実体だからです。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/amaku.doc

勿論現地生活が英会話促進に役立つところはありますが、その現地での英会話
勉強プラス「遠藤メソッド」が上手く噛み合って、ただ現地に住むよりも速く
英会話力がつくのです。

今回のこの方の手記は「日本人弁」に関するものですが、次回の手記には、
現地で英語漬けになることと、「遠藤メソッド」により英会話力がつくことの
関係について書いて頂く予定です。

現地でお住いの方の体験談は皆さんも非常にご興味がおありでしょう。
次回報告にもご期待ください。

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☆★☆アメリカ留学生の体験記☆★☆
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遠藤メソッドで発音の勉強をして感じたこと。

ある日、友達の中国人留学生に「お前の英語の発音はいい」と褒めてもらいま
した。
英語の発音の仕方を勉強し、少し自信もあったので、やはり効果があると感じ
嬉しく思いました。
第三者に発音を認めてもらえたことはとても励みになりました。
彼とは趣味など共通した部分があり、テンポよくコミュニケーションをとるこ
とができたので、さらに発音、英会話に関して自信を持つことが出来ました。

遠藤メソッドで勉強したことにより、どのように口を動かせば正しい発音が出
来るのか理解したおかげです。

実際発音の勉強により、リスニングの力も伸びたなと感じます。
昔よりもはっきりと聞き分けることが可能になりました。
例えばR,Lなど。

英語を話す環境にいることも大きな理由ですが、頭で理解してその違いを感じ
られるのは、やはりしっかりと発音の勉強をしたからだ思います。

とは言いましても、まだまだ正確に発音することはできないので、アメリカ人
の方々からすると私の英語はなまりの強いアクセントです。
日々の生活で発音を注意されるわけではないですが。

アメリカ人の友達とレストランに食事に行った時のことです。
その中には同じクラスを取っていてお互い知ってはいたけれど、あまり話をし
たことがない人もいました。
その彼は私が日本から来た留学生だと知りませんでした。
その食事の席にはアメリカ育ちのインド人の方がいました。
彼が私に「どこ出身だ?」と聞いてきたので、「日本から来た」と答えると、
同じクラスを取っていたアメリカ人の彼が「日本から来た留学生なのか」と驚
いていました。

その時彼が「なまりの強い英語を話すなとは思っていたけど、留学生とは知ら
なかったよ」と言っていました。
私は自分の話す英語はなまりが強いのだと初めて自覚しました。

日頃アメリカ人と話していて、彼らは私の英語を理解してくれるのである程度
は大丈夫なのかなと思っていましたが、その実なまりが強いと感じているのだ
と知り、まだまだ全然ダメだと感じました。
彼の何気ない一言が、私に自身の英語能力がどんなものなのか自覚させてくれ
ました。
今はなまりの強さを弱くできればと思い、DynEdで反復練習をしています。

(遠藤の質問:そのアメリカ人は、「なまり」のことを英語でどう表現しましたか?)

アメリカ人のその彼は”strong accent”と言っていました。
それを聞いて私がかってに「なまりが強いんだ」と解釈しました。

私が思うことは、とくに英語を速くしゃべろうとすると、口と舌がまわらなく
てうまく発音が出来ない。
th の発音をするとき舌を歯にかぶせすぎて少しにごった発音になってしまう。
 r の発音の舌の巻き具合は足りなく正しい発音ではない。

このような問題があるゆえに”strong accent”といわれたのだろうと考えました。

遠藤メソッドの発音の勉強はすばらしいと思います。
私の場合にだけ関して言えば、ゆっくり一つずつ発音していくことは可能です
が、やはり速いスピードで話そうとすると、どうしても口がまわらなく、はっ
きりと発音が出来ていない、おそらく7割ぐらいの発音でしゃべっていると思い
ます。
それでも彼らは理解してくれるので、日頃困るわけではないのです。

知らない単語の発音の仕方を友達に聞いて教えてもらうと、遠藤メソッドでの
勉強によりどう発音すればいいかわかるので、しっかりと発音はでき、友達も
納得してくれます。

長いセリフを早くしゃべろうとすると、発音がおろそかになるということが問
題で、それをDynEd で反復練習することで改善できるだろうと考えています。

なぜ速くしゃべろうとするかというと、テンポよく会話をしていくことが大事
だと感じるからです。
やはりダラダラと話すと彼らは待ってくれない、楽しく会話を進めていくには、
すばやい受け答えが大事だと思います。
なので速くしゃべろうとすると発音がイマイチでありアクセントが強いと言わ
れるのではないかと解釈しました。

他のアメリカ人からは「あなたの発音はいい、大丈夫」という言葉もいただい
ています。
アメリカ人のその彼はネイティブと比べたらアクセントが強いなと言ったかも
しれません。

遠藤メソッドで勉強した後発音はよくなり、発音を褒めていただく機会は増え
ました。
ただネイティブのようにスラスラと発音できないので、なるべく彼らに近づけ
ればと考えています。

正しい文法で話せていないことも、日常茶飯事なのでそれも含まれているかもし
れませんし、詳しくは彼がどう感じたのかその真意はわかりません。

「ファン・クラブ通信」 第352号(2010/09/01)≪「Audio Short Stories-その2≫

8月18日発信の「ファン・クラブ通信」第350号で、英語リスニング教材として
のAudio Short Stories を紹介しましたが、この度はこの教材を既にかなり
勉強された方の感想文を掲載いたします。

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私がAudio Short Storiesを学習したのは今から2年前で、しかも限られた期間
であったので適切な回答が出来るか自信がありませんが、覚えている範囲で
お答えさせて頂きます。

教材そのものはとても面白く、娘と遊びながら学習した記憶があります。

レベルも初級から上級まで内容の濃い題材が幅広く用意されているので、
飽きずに多くの英語に触れることが出来る数少ない教材であると思います。
先生が「ファン・クラブ通信」第350号で書かれた通りです。

私の学習に役に立ったかと言えば、そこまでこの教材を勉強し尽くした訳では
ないので評価は難しいですが、学習した当時は英語試験前であったため英語漬
けになりたいと思っていた私には願ってもない教材でありました。

発音をマスターしていなくてもこの教材は価値があると思いますが、先に発音
を終えておけばより効果があるでしょう。
従って、学習効率の点からは発音から入った方がよいと思います。

New Dynamic Englishとの関係については、事前学習というよりは並行して学習
する補助教材の様な位置付けが良いのではないでしょうか。
教材の記憶がもうあまりないので、はっきりしたことは言えませんが、DynEd
の New Dynamic Englishように体系的に学べるようなものでは無かった気がします。

しかし、補助教材としては贅沢なくらいの高品質な教材だと思います。

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Audio Short Stories の詳細説明:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/raz/raz-kids.html

Audio Short Stories は、1週間無料でお試しいただけます:
http://cs-x.net/endo-method/c/00252.html