「ファン・クラブ通信」第441号(2012/05/17)≪共有≫

5月3日の「ファンクラブ通信」第439号で私は「合理化」の考え方について

 

説明しました。 今日の「ファンクラブ通信」では、この「合理化」の延長線

 

上にある「共有」について述べましょう。

 

 

 

 

最近、とわ言っても2~3年前からのことですが、「共有」と言う言葉が日本

 

語として盛んに使われるようになりました。 これは英語の “share”の直訳

 

です。 “share”と言う英単語自身は何百年、何千年前からあったのでしょう

 

が、この “share”は米国では日本の「共有」よりも遥かに前からビジネス用

 

語として使われているのです。 本来の意味は、例えば兄弟で1個のリンゴを食

 

べる時に「リンゴをshareする」と言うのですが、ビジネス用語としては、あ

 

る知識を share する、即ち共有する、と言うように使われるのです。 何故

 

「知識、情報の共有」と言うことが大事かと言いますと、優れた考えが浮かぶ

 

ためには「考える材料が一つよりも、二つ、二つよりも三つ」と多ければ多い

 

ほど、良いアイディアが浮かぶのであって、そこで「文殊の知恵」と言うよう

 

な日本語もあるように、沢山の人が、違った意見をだして、皆でその多数の意

 

見を共有すると、非常に良いアイディアが浮かんで来るので、これは経営上非

 

常に有利なことなのです。 私は天才的に頭の良い上司に仕え、その人から非

 

常に多くのことを学びましたが、そのように頭の良い、カリスマ的な人が陥り

 

やすい欠点として「人の言うことに耳を傾けない」ことがあるのです。 私は

 

会社のためを思って幾つかの「進言」をしたのですが、それをその人は採用し

 

ないのです。 採用してくれていたなら、其の会社は既に非常な有料企業なの

 

ですが、もっと強い会社になっていた筈です。

 

それに反して、私の知っている人に米国の取引先の会長で、米国業界で最も有

 

能な経営者と認められていたような凄い人がいるのですが、この人は部下の言

 

うことに耳を傾け、自分より良い考えがあれば、それを採用するのです。 こ

 

のように、知識、情報を share (共有)することは非常に重要なのです。 幾ら

 

頭の良い人でも考える材料が不足すると、良いアイディアは出てこないものな

 

のです。 しかるに部下は彼の守備範囲は上司よりは狭いので、その狭い分野

 

に関する情報量は上司の情報量よりも多いのです。

 

 

 

 

知識、情報を share (共有)することが如何に大事なことなのか、太平洋戦争後

 

の疲弊した日本が急速に技術力ができ、経済的に発展してきたのは、欧米の優

 

れた技術を「猿真似」したからです。 日本人はこのような「猿真似」が上手

 

なので、戦勝国の米国人からは「黄色い猿」だと罵られたのですが、この「猿

 

真似」が戦後の急速な経済復興に大きく貢献したのです。 同じ「猿真似」を

 

最近では「中国」、「韓国」などのアジアの後進国民より米国、日本がされ、

 

中国の GDP は日本を追い越して、米国に次ぐ世界二位となりましたね。 この

 

一つの理由は中国は日本の10倍もの人口をもっているので、一人当たりの生産

 

性はまだ日本より低くとも、国全体としての GDPが日本を追い越したまでです

 

が、この調子で彼らが、かつての日本人のようにハングリー精神をもって、猿

 

真似をしながら働き続けると、早晩 per headの生産性が世界二位、最終的に

 

は世界一位にもなるでしょう。 韓国のサムスンも今や日本の家電業界の企業

 

を追い越して、家電界で世界一位となり、そのために、日本大手家電企業は赤

 

字となってきているほどですが、サムスンは最も激しく米国、日本より技術を

 

学び取ったからです。 生活レベルが米国、日本よりも低いので、何とかこれ

 

から脱却しようとのハングリー精神から、猿真似に徹して技術力、経済力をつ

 

けてきたのです。 この「猿真似」とは、汚い言葉で言うと「人の知恵をパク

 

ルこと」です。 しかし、この「パクリ」は非常に効率が良いのです。 人の

 

知恵をパクらずに自分自身で研究を進めると、もっと経済発展が遅れるのです。

 

 

 

 

この「パクリ」がとりもなおさず share(共有)と言うことです。 弊社は社

 

長の私及び部下全員は「在宅勤務」により経営効率をあげ、経費を極限にまで

 

下げていますが、この「在宅勤務」の基本的な考え方は「パクリ」、「共有」

 

にあるのです。 即ち個々の社員が作った「ワード、エクセルの英文、和文資

 

料」や「動画・音声」の files をサーヴァーに folderにまとめて保存してお

 

き、そのすべての folders, filesを全員が共有しているのです。 共有した

 

folders, filesの中身を個々の従業員が modify したり、追加したり、削除し

 

たり出来るようなコンピューターシステムを採用しているのです。

 

 

 

 

これで「共有」と言う考え方が如何に我々の作業効率を上げてきているのかが

 

お分かりでしょう。

 

 

 

 

この「ファンクラブ通信」の購読者も全て、この「共有」のメリットをフルに

 

仕事に、日常生活に生かしてください。

広告

「ファン・クラブ通信」第430号(2012/02/24)≪Facebook≫

私は最近 Facebook へ投稿しました。 「ファンクラブ通信」の皆さんに

もお役に立ちそうなので、その投稿文を下記します:

「宗教について」: 私はキリスト教徒でもなく、仏教徒でもなく「自然
主義者」です。

宇宙、宇宙の一部の地球、地球上に生まれてきている植物、動物(人間も

動物の中のひとつ)は非常にうまく作られていますね。 動物、植物の全

ては

(1)生まれてから、育ち、出来るだけ長く生きることと、(2)繁殖す

ること、

の2つの営みをしていますね。
 
そしてその2つの営みに必要な本能を与えられているようですね。 自然
科学者が色々なことを発見していますが、これは自然が作ったことの実体

に気づいているにすぎませんね。
 
自然のからくりに気づいてきている人間よりも、それを作りあげた自然の

方が遥かに賢いと思いませんか。この偉大な「自然」を「神」と呼びたが

る人も多いですが私はこの偉大な自然を擬人化する必要はないと思ってい

ます。 自然の威力は自然の威力として認めるだけで十分でです。 この

自然の意図通りに我々人間が生きて行くのが最も幸福なことなのです。

自然に逆らうと、苦痛であり、悩むこととなるのです。

「本能について」: 自然の意図通りに人間を動かすために人間には種々の

本能が与えられているのですが、その本能の一つとして、「芸事」を学な

ぼうとする本能があるようですね。 これは人間が同じことを毎日繰り返

していると、その繰り返し動作を本能動作のように、反射運動が作り上げ

られるようになるのです。
 
私はトヨタ自動車の組み立て工程で目の当たりに見たことなのですが、大

量生産の組み立て作業は何千万円もする高速自動組立て機械で行っている

のですが、少量生産の組立ては職工の手作業で行い、それには非常に時間

がかかっているのですが、その職工も、半年ほど同じ組立て作業をしてい

ると、そのうちに組立て自動機のように手作業が速くなるのです。 その

時にはまるで音楽に合わせて踊っているように、指、手首、手足が非常に

速く動くのです。 これが「芸事」なのです。
 
スポーツ、ピアノ練習もこのような芸事なのです。 そして「英会話」も

このような「芸事」の一種なのです。 浅田真央のフィガー・スケイティ

ングの芸事は毎日スケイティング・リンク上で5時間の練習、次のオリンピ

ックまでには5時間/日×365日/年×4年=7,300時間も練習し、また野球の

イチロー選手は毎日 1,000回以上バットの素振り練習をしていますが、英

会話の場合は毎日1時間、1年に360時間程度の練習時間で結構英会話力がつ

くのです。でも一般の英会話勉強者はこれほど多くの練習時間を費やして

いるかと言うとそうではないでしょう。

「高速教育」: 自然科学は非常に速いテンポで進みつつあり、それが故に

我々の生活環境が良くなってきていることは皆さんもお気づきでしょう。

 
しかしこれほど速いテンポで自然科学が進んでくると、自然科学を学ぶ量

が非常に増えてくるので、これらを22才の大学卒業までには学びきれなく

なる筈です。
 
多分学びきるまでには30才までかかるでしょう。
 
既に医学会ではそうなってきていますね。 しかし、他の自然科学界でも

30才ぐらいまで勉強し続ける必要があると思うのです。 となると、30才

になるまでに社会のために自分の専門分野で働きを開始することが出来な

くなるでしょう。

 
また働けるようになるまでは結婚して子供を生むことも出来ないですね。 
現在既に出産率の低下→少子化、に加えて老齢化の結果としての産業構造

の弱体化が心配されていますが、高学歴化も同じく産業構造の弱体化の重

要要因となってくる筈ですね。 これの解決法は、教育速度を飛躍的に上

げることでしょう。 
これはあらゆる勉強課題について実施されるべきですが、私は取りあえず

私の専門分野である「英会話勉強」の速度を飛躍的に上げることに成功し

、これの日本国民への普及に努めているところです。 こうすればもっと

有能な国際人が養成でき、日本の産業力を増すことになるでしょう。 同

じことはテレビ界の池上彰さんも「政治、経済、外交」の教育分野で実現

しておられますね。 私の考え方は奇抜すぎるでしょうか。 この考え方

についてご意見がある方はご自由にお寄せください。

私への連絡は: 遠藤尚雄 endo@pasocon-eikaiwa.com、フリー・ダイア
ル:0120-322-989 です。

毎週1回のこのような「ファンクラブ通信」をまだ購読されていない方は次

のボタンから購読申し込みをしてください:

  https://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/bk_mm.php

「ファン・クラブ通信」第425号(2012/01/01)≪優れた英会話勉強法≫

正月に「一年の計は元旦にあり」と題して毎日2~3件の記事を「ファンクラ

ブ通信」で配信しました。 年始に帰省、国内・海外旅行をする方々はお忙し

いとしても自宅でゆっくりと暮らす方々向けにこれらの記事を出したのです。 

しかし自宅暮らしの方々さえも、年始は色々と忙しいことがあるようですし、

まして毎日2~3記事も配信されるとヘキヘキされるようだとわかったので、

「一年の計は元旦にあり」は「その7」で打ち止めとしました。

でも、今年1年を通じて考えておくべき大事なことは、「ファンクラブ通信」

購読者には読んでおいてもらうのが良いと思いますから、今日から毎週1記事

づつの「一年の計は元旦にあり」を「ファンクラブ通信」で配信させて頂くこ

とにしました。 直接英語勉強に関係のある記事もありますが、それ以外の記

事もあります。

今日の「ファンクラブ通信」第425号は「一年の計は元旦にあり」≪優れた英

会話勉強法≫ です。

 

英会話教材の供給会社が多すぎて、皆それぞれの宣伝をするものですから、皆

さんとしても、何処の教材が本当に良いのかが判りづらくなっていると思いま

す。 そこで今日は弊社教材を贔屓目に見ないで、あくまで公平な客観的な立

場で書きました。 「遠藤メソッド」で勉強中の生徒さんにもお役に立てる情

報ですが、貴方のお友達でこれから英会話を勉強したいと思っている方々にも

是非読んで貰ってください。 次のURLを押してください:

 https://pasocon-eikaiwa.net/endo/skypehikaku-simplified.pdf

「ファン・クラブ通信」第424号(2012/01/04)≪教育速度≫

「一年の計は元旦にあり」の その7ですが、URLにしましたから、このURLを

読んでください:

https://pasocon-eikaiwa.net/endo/sono7.pdf

「ファン・クラブ通信」第423号(2012/01/03)≪政冶問題≫

「一年の計は元旦にあり」その6 ですが、URLにしましたから、このURLを読んでください:

https://pasocon-eikaiwa.net/endo/sono6.pdf

「ファン・クラブ通信」第422号(2012/01/03)≪英語発声→音声周波数(ヘルツ)→共鳴≫

「一年の計は元旦にあり」のその5ですが、URLにしましたから、このURLを読

んでください:

https://pasocon-eikaiwa.net/endo/sono5.pdf

「ファン・クラブ通信」第421号(2012/01/03)≪速度 Time is money.≫

「一年の計は元旦にあり」 – その4です。

速度 Time is money. についてお話します。 次のURLをクリックしてください:

https://pasocon-eikaiwa.net/endo/sono4.pdf