「ファン・クラブ通信」 第356号(2010/09/29)≪英文法特訓コース – その2≫

弊社の「英文法特訓コース」は「遠藤メソッド」で英会話力をつける上で非常
に大きな効果をもたらすことを今回の「ファンクラブ通信」でお知らせしまし
ょう。

(1) まず英会話勉強の初期の段階で英文法に拘泥することは、マイナス効果です。
この理由は次のURLで説明しています:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shiryou/kyouiku/bunpou/koudei.html

ですから、英会話力を効果的につけるには、英文法のことを考えずに、ひたす
らネイティヴがしゃべる英語を「フレイズ毎に」聴いては、自分でそれを声を
だして復唱することを1フレイズにつき50回練習するのです。
この50回の「聴いて、しゃべる」ことが非常に便利に練習出来る教材が、弊社
のヒアリング・スピーキング教材である New Dynamic English なのです。

(2) しかし、非常に高いレベルの英会話力をつけるには、途中で英文法を徹底
的に理解しておく必要があります。 このことは次のURLよりご理解ください:
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc004.txt

(3) この英文法を徹底的に理解出来るようにするのが弊社の「英文法特訓コース」
なのです。 費用は僅かの \5,000と安いのですが、この弊社の英文法教育の
価値は、もし金額で表すと何万円の価値はあるでしょう。
日本人の英語勉強の上での泣き所である「英文法」と言う厄介者を、完璧に
理解できるようにするからです。
なぜ\5,000と安くしているのかと言いますと、弊社は「発音教育」から「ヒア
リング・スピーキング教育」に進むというコースで、生徒さんの英会話力を非
常に短い練習時間に、非常に高いレベルまで上げることを行っております。
この英会話力築きに必ず成功して頂きたいがために、その途中行程で必要な
英文法勉強を非常に安い価格に設定しているのです。
英文法が完全に判ることにどれほど大きな価値があるかは、まだやっていない
人にいくら説明しても判って貰いにくいので、とにかく価格を安くして必ず
勉強して貰うようにしているのです。

(4) ただし、弊社の「英文法特訓コース」で必ず英文法を理解して頂くために
は、弊社が提供する「遠藤尚雄の英文法」の(1)から(6)までを、厳密に、着実に、
勉強して頂く必要があるのです。
特に、最初の(1)の「最も手っ取り早く英文法が判る方法」と(2)の「英文法補足」
は徹底的に判るようにして頂く必要があります。
この(1)と(2)を徹底的に判る様にし、少しでも判らないところがあれば、必ず
私(遠藤尚雄)に電話、e-mail、ファックスなりで尋ねて来てください。 

(5) 上記の(4)のこと、及び弊社の「英文法コース」をとればどんなに英文法が
わからない人でも非常に短い時間に完全にわかるようになる、まるで「悟りを
開いた」ようになる事をご理解頂くために、次の二人の生徒さんと弊社とのや
りとりをお読みください:

———————————————————————-

【生徒さんAとのやり取り】

◆遠藤尚雄:
これで「英文法特訓コース」は卒業です。
私から学ぶまで英文法が判らないままだったと思いますが、私の英文法説明で
英文法に自信がついたと思います。
それでも判らない英文法問題に将来出くわすことがあれば、「マスター英文法」
の「索引」から問題ペイジを見つけて、そこを読んでください。
今までなら「マスター英文法」の説明でも理解出来ないところが多かったと思
いますが、これからは「マスター英文法」内の説明が何でも理解出来るように
なっていることでしょう。
それでも、なお判らないことがあれば、私に尋ねてください。
無償でお答えしましょう。

◆生徒さんA:
今回も懇切丁寧なご指導を有難うございました。
おっしゃる通り、文法の解釈はまだまだですが、「マスター英文法」を愛読書
に勉強を続けて参ります。

しかし果たして 先生と出会わずに たまたま「マスター英文法」を入手した
として勉強に励んだとしても この様に興味を持って理解できたでしょうか。
答えは 自信を持って「いいえ」と言えます。
私には全く難しく、何度読んでも頭が痛く湯気が出るばかりでしたでしょう。

計算されつくした効率的な勉強法と 大変わかりやすいご指導のおかげで、
とても早いペースで(←私にとってですが)ここまで来る事が出来ました。
感謝申し上げます。

非常に実りある時間でした。

———————————————————————-

【生徒さん B とのやりとり】

◆遠藤尚雄:
貴方のTOEIC点数は、リーディング点数が特に低く、このことから、学校英語に
は弱い、即ち語彙力が弱く、英文法にも弱い、と私は推察していました。
しかし、今回の例文解答から判ったのですが、これで英文法には結構強くなり
ましたね。
これは「遠藤尚雄の英文法」を学ぶまでは英文法に弱かったのが、「遠藤尚雄の
英文法」を勉強することによって英文法に強くなった、と言うことなのでしょうか。
それとも、各々の例文の右端に記載した「マスター英文法」のペイジの解説を
見たから正しい解答が出来たのでしょうか。
特に、S-V-0-0では I send him a letter. は簡単ですが、文例32~43の文章は
非常に難しいのです。  実状はどういうことなのかを私にお知らせください。
◆生徒さんB:
私は、遠藤先生の英文法を勉強するまでは、英文法を全く理解していませんでした。
先生に、英文法を勉強するように、ご指導頂きましたが、「最も手っ取り早い
英文法の勉強法」を、熟読しなかったばっかりに、自分には難し過ぎると、
尻込みをしていました。

再度、先生からお声を掛けて頂き、『最も手っ取り早い英文法の勉強法』を、
しっかりと読もうと思いました。
学校で習った英文法(現在ほとんど忘れ去っていますが)は、先に色々な文法の
決まり事を覚えて、出てきた英文に、どの決まりが当てはまるか? を、ジグソー
パズルのようにやっていたように、思います。
遠藤先生の英文法は、、根幹をなすS,V,O,C で英文を考えよと、いう解りやす
いものでした。
何か英文法の芯のような物を、見付けたようでした。

自力で書き入れた英文のS,V,O,C,を、『マスター英文法』で確認しながら、
解答しています。
特に、間違った箇所について、英文補足に戻ったり、解説を読み返したりしています。

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上記の二人の生徒さん共に、「暗記ではなく理解学問」である「英文法」が
わかるようになるには、「判るか判らないかが曖昧なままに、丸暗記しよう」
と言う勉強法を止めて、「徹底的に判るまで自分の頭を振り絞って考える」
勉強態度を身につけたことが成功の鍵だったのです。
私にも、次のような体験があります。

私は大学1年生の1学期に初めて経済学を学びました。
その際、1学期の初めの4月から学期末の6月末まで、私は先生の講義で判らない
ところが何度もあったので、その度に手を上げて先生に質問をしていました。
このように質問をするのは、クラス全体で私だけだったので、私は頭が悪いか
ら判らないのかな、他の生徒は判っているから手をあげないのかな、と悩んで
いました。 しかし、学期末の定期試験の成績は私がトップだったのです。

即ち、新しいことを先生から教わる時は、少しでも判らないところは、徹底的
に質問して判るようにしておくことが大事なのです。

そして、このような勉強の仕方は、「英文法」だけでなく、その後の DynEd
教材による「ヒアリング・スピーキング」の勉強にも大事なことなのです。
上記の二人の「英文法特訓コース卒業生」は、同じような徹底した考え方で
DynEd教材も勉強するでしょうから、必ず非常に短時間にヒアリング・スピー
キング力をつけてくれるでしょう。

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「ファン・クラブ通信」 第343号(2010/06/30 )≪英文法特訓の体験談≫

6月9日の「ファン・クラブ通信」で「英文法特訓」のコースをご紹介しましたが、
このコースを受けた生徒さんの「体験談」をお読みください:

===================================

私は、中学、高校での英語授業以降、社会人の今に至るまでの17年位は、英語
というものに全く縁がない環境にありました。

このことは、DynEd New Dynamic English のモジュール1を終了したところで、
先生とスカイプでのテストを受けた時に見事に遠藤先生にそのことを見抜かれ、
まず、英文法を勉強したほうがいいと先生からアドバイスを受け、英文法勉強
を始めました。

遠藤先生が書かれた「最も手っ取り早い英文法の勉強法」と中原道喜著の
「マスター英文法」を何度か読み、自分なりに理解できたので、また、すぐ
DynEd に戻ろうと思っていたのですが、遠藤先生に、英文法を理解できていない、
というご指摘を受けました。

英文法特訓を受け終わった今になって思い返しますと、その時の自分が言って
いた理解というのは、英文と日本語訳とを見比べて、こんな内容のことをいって
いるのだろうというぼんやりとした読み方であり、なんでこうなるのかとも
考えず、こういうものなのだという一種の暗記のような感覚で、英文を眺めて
いただけでした。

もし、これだけで終わって DynEd に戻っていたら、英文法について何の進歩も
ない状態で終わっていたので、この時の先生のご指摘には今でも感謝しております。

私は、先生から、「分かるところ、分からないところをハッキリさせることが大事。」
というお言葉を頂いたことをきっかけに、本当に自分はここを理解しているのか
ということを思い直すことができ、結果「マスター英文法」で書かれている説明
だけでは分からないことが多く、先生に何度となく質問することで疑問が取れて
いきました。

「最も手っ取り早い英文法の勉強法」の内容も、先生との質問を何度か繰り返し
た後でまた読みかえしたりすると、一番初めに読んでいた時にはなかった考え方
が身に付いてきているので、より理解しやすいものに変わっていた気がします。

また、今まで英文に対してアネルギーのような遠ざけるような自分のスタンスが、
英文法特訓を終えた今は、180度変わってきており、自分でも正直びっくりして
おります。

これからも、先生からアドバイス頂いた考え方、お言葉を忘れず、英語学習に
取り組んで行きたいと思います。

遠藤先生、本当にありがとうございました。

「ファン・クラブ通信」 第320号 (2010/01/20) ≪英文法は「質問したもの勝ち」≫

弊社では、英文法が全くわからない、という状態の人でも短期間に開眼するこ
とができる、非常に特殊な方法で英文法教育をしています。

最近、英文法学習について、弊社の受講生(S.S さん)より、質問がありました。

この方は香港在住の方ですが、ご存知の通り、香港では英語が母国語のように
必要です。

英文法学習の途中でつまづき、にっちもさっちもいかなくなった状態で質問を
してこられたのですが、弊社の Skypeによる1時間半の説明で、一挙に英文法
がわかるようになり、次のURL をクリックして出てくるような難しい長文も
文法的に理解できて、その多層構造図が描けるようになりました:
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/tasoukouzou1.pdf

今日はS.S さんからいただいたお礼状を、ご本人の了解を得て紹介いたします。

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自分の中であれこれ思いを巡らせては、途方に暮れ、もう駄目かもしれないと
気が遠くなっていましたが 思い切ってお伺いして本当に良かったです。

思いがけず先生のエピソードなどもお聞きする事ができてまた勉強が楽しく思
えてきました。

遠藤先生の探究心と行動力とご経験は人並み外れておりますが、それでもつま
づいたご経験がおありとの事。

そう思いますと、私の様な凡人にとってはどれだけの努力が必要か…
なるほどと思いました。

それでも、焦らずに一つ一つの基礎を固めて(浅い知識で五段跳び六段跳びし
ては 崩れ去り・・ではなくて!) 確かなものにして行けたら良いなと思い
ます。

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現在遠藤メソッドを学習中の方で、英文法につまづいて学習が進められなくな
っている方はいませんか。

S.S さんは「自分ひとりで何とか解決しなければ!」との思いで、長い間悩ん
でおられたとのことです。
自分の力で解決しようとすることも大事ですが、ものごとには、「その道の専
門家に聞いた方が速く理解できる」という分野があり、英文法などはまさにそ
れです。

英文法についての質問がある場合は、次のURLから遠慮なくお尋ねください。
http://cs-x.net/endo-method/c/00180.html

「ファン・クラブ通信」 第269号 (2009/01/28) ≪3ヶ月で英文法をマスター≫

Endo Method の基本的な指導法は、英文法を全く考えずに、ひたすらネイティ
ヴがしゃべってくれる英語文章を聴き取ろうとすることなのです。
しかし、ただネイティヴの話を聴くだけでは、右の耳から入って、左の耳へほ
とんど抜けていくだけで、頭に残るものは少ししかないので、この問題を解決
するには、ネイティヴの言うことを聴いては、自分でも声を出して、それを復
唱し、またネイティヴから同じ文章を聴く、と言うことを50回程度くりかえす
ことにあります。
聴き取り文章の大きさは、短い文章なら一文章全体を、また長い文章なら、そ
れを句(フレイズ)ごとに区切って聴き取るのです。
このように50回も繰り返して聴いたり、復唱することは、ネイティヴが実際に
しゃべってくれる状態では不可能ですし、ネイティヴがしゃべった英文をカセ
ット・テイプやMD に録音したものでも不可能で、DynEd DVD のように、リピー
ト・ボタン及びマイク・ボタンが付いたパソコン上でないと、小刻みに「聴い
ては、しゃべり」と言った、器用なことは出来ません。
この練習法でほとんどの生徒さんは、非常に速く「英会話」の力がついてくる
のです。

しかし、最近英文法知識が皆無な生徒さんが、DynEd DVD方式で、聴き取りが
うまく出来なかったのです。
それは、簡単な英文を聴いて、復唱する時、タダおうむ返しに復唱すれば良い
とは言っても、英文読解力が皆無の場合には、おうむ返しさえ出来ないのでし
た。 普通の生徒さんなら、聴いて、おうむ返しが出来るのですが、それはや
はり最低の英文法知識をお持ちで、その助けで、何回も同じことを聴き続けた
り、更に英文字幕を見ながら英語音声を同時に聴いたりすると、意味がある程
度判りながら、聴き取れて、それが故に復唱も出来るようになるのです。

そこでこの生徒さんの場合は、DynEdの練習法を早期に打ち切り、弊社が兼ねて
より準備していた、英文法教育を開始したところ、わずかの3ヶ月で、かなり高
いレベルの英文法力が身についてきたのです。
さて、この生徒さんのように英文法知識が皆無の状態から、わずかの3ヶ月で
、充分英文法が判るようになった例は今までに私は知りません。 これは私の
英文法の教え方が普通の英文法の先生とか英文法の本とは非常にちがって、次
の6項目から構成されている「遠藤尚雄の英文法」のテキスト・ブックを勉強
するからです。

(1) 最も手っ取り早い英文法の勉強法(「5文型」と、「modifierが日本語と
違って後ろに来る語順」と、「文の多層構造」の説明)
(2) 英文法補足: 詞(単語)、句、節、品詞の全貌の説明
(3) 5文型の区別
(4) 句の解釈
(5) 不定詞
(6) 分詞

そして必要に応じて「マスター英文法」の著者の中原道喜先生にバトン・タッ
チをする、と言った特殊な教育法を確立したからであり、また折角ここまで私
が教育法を確立しているのに、それをこの方ほど厳密に必死になって勉強され
た生徒さんが今までにはいなかったからだと思います。
皆さんも中学、高校で英文法を教わっても、なかなか、それが身につかないこ
とをご存知でしょうが、この方の場合、わずかの3ヶ月で中学、高校で習う英文
法以上の英文法習得が出来たのです。 余りにも、画期的な成果が上がったの
で、ここに、生徒さん本人の手記をご紹介させて頂きましょう。

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去年の10月に主人の海外赴任に伴い、娘と一緒にアメリカに来ました。
元々学生の頃より英語は、あまり得意ではありませんでした。
でもこちらに来て英語が必要になり、どのように英語の勉強を行えば早く話せ
るようになるのかなと考え、色々情報を集めていくうちに遠藤先生の学習法を
知りました。
自分も先生の言われるように行えば英語を話せるようになれるんだと思い、早
速勉強を始めました。

まず「発音」の練習から初め、これも練習に3ヶ月も要しましたが、なんとか
卒業できました。

しかし、次の「ヒアリング・スピーキング」練習ですが、勉強を進めていって
も、英語が上達していく兆しがみえませんでした。 

New Dynamic English Module 1, Module 2 で文章を覚えるのに時間がかかり、
覚えてもすぐに忘れてしまうのです。
普通の人より時間をかけているのにもかかわらず、全くその成果が出ませんで
した。

このように New Dynamic English の勉強効果があがらないようでは、この際
英文法について一度しっかり勉強をしてみてはというアドバイスを遠藤先生よ
り受けました。

それからご指導を受けた内容通りに勉強を始めました。その内容とは「資料
室」にある「遠藤尚雄の英文法」の(1)から(6)を順々に勉強することで
した。
その間、先生の書かれた、これらの教材には、適宜参照すべき「マスター英文
法」の ペイジ数が書いてありますので、その時点で参照ペイジをじっくりと
読むという方式なので、全体は先生の教材で理解し、それでも判りにくいとこ
ろは、「マスター英文法」に頼れば非常に詳しく説明されていると言った具合
で、遠藤先生と「マスター英文法」との連携プレイが非常にうまく行っている
ので、私としても分かりやすかったのです。
(1)で英語の基本の5文型については時間を十分にかけました。
次に多層構造については(3)文型の区別から初め、一つ一つ英文例題を順番
通りに行っていきました。
実際に自分で多層構造を行ってみると、どのくらい理解できたか、自分はまだ
どこが理解できていないのか、がわかりました。
わからない点については遠藤先生にファックスでご指導をお願いしました。
私には英文法はとても難しく、自分の力だけでは理解できない部分が多かった
です。
もし先生の説明がなければ時間ばかり過ぎ、なぜわからないんだという苛立ち
から途中でやめてしまったかもしれません。
特に私のように英語のレベルも低く(高校は専門学校のため、勉強は中学程度
しかしてません。)
英文法については全く知識のない現状で勉強を行っても、「マスター英文法」
で説明している内容すら理解できずに悩んで進まずにいたでしょう。

本に書いてある内容だけでは理解できない点を、その都度先生に補足して頂き、
少しづつでも理解できると、今度はそれが嬉しくなり、やる気を起こさせてく
れました。
昨年の10月から英文法の勉強を初め、(6)の分詞について最後までたどり着
くにはだいぶ時間がかかりましたが(しかし合計3ヶ月)、とても楽しく勉強が
できました。
一つ一つ理解でき納得できると、それが達成感になり、次への意欲の源にもな
りました。
英語の知識のない私がこれまで頑張れたのは、勉強の仕方と適切な参考書を与
えて頂き、本だけでは十分でない点を先生がサポートしてくださったというこ
とだと思います。

今回英文法を学ぶ機会を得て、New Dynamic English Module 3からの再開とな
った時その成果がきっと現れてくれると信じています。
今後も英文法は継続して勉強をしていきます。
「マスター英文法」も今では、じっくりと考えながら読むと、書かれているこ
とは何でも理解出きるようになりました。
これも非常に大きな進歩です。
即ち、更に高いレベルの英文法に挑戦しても、自力で出来るとの自信が得られ
ました。

【むすび】
「英文法」が判らなくてお悩みの方は、お気軽に相談してください。

「ファン・クラブ通信」 第255号 (2008/10/22) ≪ 音声ベイスの訓練の結果、英文法の力もつく ≫

New Dynamic English (NDE) Module 5 を勉強中の生徒さんから、英文法に関
する質問を頂きました。
それに対する弊社からの説明は、皆さんのお役に立てると思いますので紹介
いたします。

これは次の読者を対象としています:
(1) 現在 DynEd NDE を勉強中の人、特に Module 5を勉強中の人
(2) 過去に DynEd NDE を勉強した人
(3) 将来 DynEd NDE の勉強を考えている人

【例文1】
After arriving, Kathy visited with her friend and met her friend’s fiance
for the first time.

【質問】
visited とmet の目的語は両方ともher friend’s fiance という理解でよろし
いでしょうか?

【答え】
貴方は次の日本語訳のように意味を取られたのですね。
「キャシーは、彼女の友達と共に、その友達のフィアンセを訪問し、初めてそ
のフィアンセに会いました」
そうではありません。
[1] キャシーは「訪問した」→「彼女の友達を」、そして
[2] キャシーは「初めて会った」→「その友達のフィアンセに」の2つの文章が
あるのです。
貴方が誤解したのは “with” の解釈を間違ったからです。
with は「と共に」と言う意味の前置詞にとりやすいのですが、visited with
は 他動詞の visit と同じ意味で、同じ働きをします。
つまりvisit with で他動詞と解釈し、キャシーは visited with という他動詞
と、met という他動詞の2つの動作をし、最初の他動詞の目的語は her friend
であり、2番目の他動詞の目的語は her friend’s fiance なのです。

ある程度詳しい英和辞典で visit を引くと、他動詞の visit と自動詞の visit
があると説明しており、自動詞の visit は at とか with の前置詞を取る、
と説明されています。
目的語には「他動詞目的語」と「前置詞目的語」の2種類の目的語があると学校
では習いますが、これも考えてみると、2種類ではなく目的語は1種類なのです。
自動詞プラス前置詞のかたまりで、他動詞だと解釈もできるのです。

他の例として look at = see があります。
see は他動詞ですから、 look at のかたまりも他動詞なのです。
これを look という自動詞に at と言う前置詞が付いてきて、この前置詞が
「前置詞目的語」を取る、と解釈しても同じことです。
“look” , “at the dog” と解釈すると、”at the dog” は lookと言う自動詞の
「方向を説明する副詞句」だと解釈し、see と言う他動詞の場合は、他動詞と
は「その動作が名詞にふりかかる」と言う意味だと解釈するので、see の動作
が the dog に「ふりかかる」、the dog が「動作の影響を受ける」と解釈す
るのです。

———————————————————————-

【例文2】
She has to leave Saturday evening.

【質問】
Saturday evening の前にon は必要ないのでしょうか?

【答え】
Saturday evening は名詞として使われているのではなく、副詞とし
て使われているのです。
today とか tomorrow は元は名詞ですが、そのままで副詞としても始終使われ
ています。 それと同じ考えかたです。

———————————————————————-

【例文3】
Though a week isn’t very long, Kathy’s memories of this trip
will last a lifetime.

【質問】
a lifetime の前に in は必要ないでしょうか?

【答え】
ここでの a lifetime は、例文2 のSaturday evening と同じく、元は名詞で
はあっても、そのままの形で副詞として使われているのです。

———————————————————————-

~しかし英文法に拘泥しては、かえって英会話力がつかない~

今回のファン・クラブ通信では英文法の問題を取り上げましたが、英会話力を
つける上では英文法は基本的に邪魔になるのです。
このことは非常に大事なので、弊社が「ファン・クラブ通信」を発刊した最初
にこのことを説明しました。
2003年11月5日の創刊号は創刊の趣旨を説明しただけでしたが、その次の第2号
(2003/11/13)でこの問題を真っ先に取り上げたのです。
このバック・ナンバーを読まれても良いし、それを更に判りやすく図も入れて
説明した次のURLを見られるのも良いでしょう:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shiryou/kyouiku/bunpou/koudei.html

最後に、英文法の問題に少しもどりますが、実は、私(国際教育研究所 遠藤
尚雄)は学生時代に英文法には詳しかったのですが、それでいてなお、今回の
生徒が質問してきたような疑問を持ったことがあります。
しかし、その後「英会話」を徹底して勉強し、ネイティヴと同じように音声ベ
イスの英語で頭が動くようになってから、このような疑問が無くなってきまし
た。 学校英文法に幾ら詳しくとも、まだ真の英語が判っていなかったのが、
判るようになってきたのは、所詮人間の頭は言語の音声を媒体として動くと言
うのが自然な姿で、こうなってこそ初めて英語文の真の意味が判るようになり、
この観点から英文を見直すと、英語の新しい、正しい、顔が見えるようになっ
てきた、と言うことなのでしょう。

「ファン・クラブ通信」 第215号 (2008/01/16) ≪2008年・英語元年≫

今回は、ある英語勉強熱心な生徒さんと私(遠藤尚雄)との交信文をご紹介し
ましょう。
年頭にあたって timely なものです。
同時に、英会話と英文法との関係についても、詳しい知識が得られます。

———————————————————————-
生徒さん:
先生の英作文の方ものぞいてみたのですが、先生の勉強をしていけば、点数だ
けの英語でなく、地に着いた英語が学べると思いました。
この2008年が英語元年だと思いがんばりますのでよろしくおねがいします。

遠藤尚雄:
2008年を英語元年と位置づけされているとのこと。 人間は心の持ち方が大事
です。
これだけ「襟を正して」英語に取り組まれるのなら、必ずや勉強効果はあがる
でしょう。  私も出来るだけお役に立てるようにいたします。
私は「英会話は非常に大事で、しかも難しい」と思っていますが、英会話で真
に成功するには、英語を読むこと、書くこと、英文法、全てに強くならねばな
りません。
私は学生時代には英文法は得意中の得意でした。
しかし英文法に、はまり込むことは、英会話勉強の上でマイナスになると私は
「ファン・クラブ通信」で書いていますが、そのような考えを持ちながらも、
非常に高いレベルの英会話力を築き上げるには、英文法も最終的には必要とな
ってくると思っています。

英文法に関する「ファンクラブ通信」は次の3つの号です:
 第2号  http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc002.txt
 第3号  http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc003.txt
 第4号  http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc004.txt 

「ファン・クラブ通信」 第4号 (2003/11/27) ≪ 今週の話題:英会話に英文法は必要か その3 ≫

皆さんこんにちは。 今回も前回に引き続き、『英会話に英文法は必要か?』
その3送りします。

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よしお:
「前回英文法が必要な理由として、頭の中で 英語→日本語、日本語→英語 
の暗算変換のために正しい英文法の知識が必要だと伺いしました。 そのほか
にも英語で会話する場合、英文法知識が必要なことはあるのでしょうか。」

パソコン英会話:
「そうですね。母国語以外の言葉で話すとき、会話に関して『熟練』の域、つ
まり『体で覚え、反射的に言葉にでる』までは英文法の知識が必要だと申し上
げました。 しかしそれだけではありません。 今回は『教養ある英語を話す
には英会話熟練を習得しただけでは充分ではなく、どうしても英文法知識が必
要だ』と言うことについてお話しましょう。

ファナックの海外会社に赴任し、5~10年程仕事をして帰国してきた社員達
の殆どは、「英語ペラペラ」と、外部からは、思われるほどになっています。
 しかし私の目からみれば英文法的な誤りが多く、このようなことでは『ファ
ナックの名折れ』だと残念でたまらないのです。 私としては『世界のファナ
ック』を代表する幹部社員だなと外国人の信用と尊敬を得るような英語を話せ
るようになってもらいたく、私のファナック社員に対する英語教育では(ファ
ン・クラブ通信 3号で説明したような)独自の英文法教育を5~6時間行っ
ているのです。 

日本人の英語にそこまで期待するのは高望みし過ぎではないかと思われる方も
いるかも知れませんが、そうではないのです。 英文法的に間違わない英会話
力を日本人につけさせるべきとの私の考えが正しいと言うことは最近私が読ん
だアメリカの言語学者の本で確認でき、意を強くした次第です。
その本は:

  “You Don’t Say!”, Tom Parks, Ph.D.氏 著, Time Warner Company発行

のペイパー・バウンドの本です。ご興味のある方はぜひお読みください。
amazonなどの通販サイトをご利用されれば購入できます。

その本の第1章で
『貴方が話す、或いは書く英語は貴方の人格そのものを表すものだ。 普通経
済的に富み、社会的に高い地位にある人は、その人にふさわしい服装をし、自
動車を持ち、住宅を持ち、職業を持ち、肩書きを持っているものだが、たまた
まその人が学校時代に余り勉強しなかったので英文法に弱いと、その人がしゃ
べったり、書いたりした際に、教養の無さがばれてしまい、その後、あらゆる
面で、非常に損をする。 それほど人と言うものは相手のしゃべり方、書き方
でその人の価値判断をするものなのだ。』
と述べられています。
又『英文法に弱くて拙劣な文章をしゃべるが故に見下されて、その後出世しな
いことさえあり得る、しかも危険なのは、軽蔑しても、どのような文法的過ち
をしたかは、本人には誰も言わないので、本人は何時までたっても自分の弱み
にきづかないと言うことがある。』と言ったことなのです。」

ひろし:
「分かるような気がします。 会議やプレゼンテーションを聞いているとき、
発言者やプレゼンターの言葉が、同じ内容でもまったく印象が変わる場合があ
ります。 もちろん日本語ですが….、 中には変な癖を持った話し方をする
人がいますよね。 文法的におかしいのもよく見受けられます。 まさに『お
里が知れる』ですね。」

パソコン英会話:
「そうです。 会話からその人の人格がにじみでることがあるのです。
さて、さらにこの本が面白いのは、教養のないアメリカ人が犯す文法的誤りの
中には、日本人なら犯さない、つまらない誤りもあると言うことです。 もっ
とも日本人にも難しい文法問題もあることにはありますが。

アメリカ人が犯しやすい誤りの例を紹介することにより、結局彼らは、日本人
のように、英文法を絶えず考えながら文章をつくっているのではなくて、小さ
い頃から『音声的』に口移しで言葉が頭にこびりついていて、その頭の中に大
量に在庫されている文章から、その都度必要な表現を引っ張りだしてしゃべっ
ているのだな、と言うことが分かって、その意味でもこの本は興味があったの
です。

 一方日本人が英会話上で犯す英文法的な誤りは英文法知識不足からくる場合
もありますが、知っている英文法でも、その通りに頭が速く回転しないで間違
ったことを言う場合が非常に多いのです。 次にアメリカ人の文法的誤りを紹
介しましょう。

1.格の誤り:
 名詞の格の意識がないことからの誤り。 →の左側が誤りで、右側が正しい。
 between you and I → between you and me
 He told Ted and I. → He told Ted and me.
 The person asked for he and Sally.  → The person asked for him and
  Sally.

 ただし、This is he. は正しい。 Heは補語で、thisの主語は主格だが、補
 語も主語と同様に主格。
2.英文法的混同:
 it is が簡略化された it’s と itの所有格の its
 it’s eyes → its eyes

 アメリカ人は音声で言葉を掴んでおり、教養の無い人は文字意識、文法意識
 がないから、このようなつまらない混同をする。 所詮、発音では i’ts も
  itsも同じこと。 
 また、
 Mary’s eyes
 David’s eyes
 A frog’s eyes
 A bird’s eyes
 と言うから、何故 it の eyes なら it’s eyes と言わないのかとの疑問を
 持ち勝ち。
3.every の単数扱い:
 everybody are → everybody is

 Everyone should complete their assignments.
   → Everyone should complete his or her assignment.
4.一番近い主語に動詞を合わせる:
 Either they or I are going to pull the rope.
  → Either they or I am going to pull the rope.

 Mary, Jack, or I are the one to go.
  → Mary, Jack, or I am the one to go.

 Mary, Jack, or I is the one to go.
  →  Mary, Jack or I am the one to go.
 
 しかし or でなくand で主語が結合されていると are が正しい。
 A handshake and a smile is a good way to greet customers.
  → A handshake and a smile are a good way to greet customers.
 そして補語の部分は good waysではなく a good way が正しい。

 しかし and でも次の場合は主語が2つでも動詞は単数扱い。
 Ham and eggs is a favorite dish. これは Ham and eggsは1枚の皿に乗
 った1種類の料理(dish)だから。 この文章で補語は単数扱いとなっている。
 同様に主語も単数扱い。

5.Good, wellとbad, badly の使い方:
 I felt badly about the whole situation.
  → I felt bad about the whole situation.
 
 She felt really well about the big raise in her salary.
  → She felt really good about the big raise in her salary.

 After she gave birth to twins, she felt good enough to travel.
  → After she gave birth to twins, she felt well enough to travel.

 I was sorry that he felt so badly about their divorce.
  → I was sorry that he felt so bad about their divorce.

 感情の場合は形容詞補語、身体的な場合は副詞。
6.who と whom:
 Who do you want to send?
   → Whom do you want to send?

 Who do you trust?
   → Whom do you trust?

 She wondered whom the culprit might be.
  → She wondered who the culprit might be.

 She wondered who the culprit might kill.
  → She wondered whom the culprit might kill.
 
この who と whom は間違って使っても意味は通じ、そうたいした誤りとはアメ
 リカ人社会では思われない。 現に DynEd の CD-ROM 教材では、この誤りが
  含まれているが、これは自然味を持たせるために敢えてそうしているようだ。
 しかし、主格の時には whoを用い、目的格の時に whomを正しく選定した方
 が教養ある人には受けが良い。

 Henry did not know whom was awarded the trophy.
  → Henry did not know who was awarded the trophy.
 この場合 know と言う他動詞の目的語は「誰がトローフィーを授与された 
 か」の文章全体であって、「トローフィーを与えられた」と言う受身の文章
 の主語の人は主格扱いとして whoを用いる。
 of whom
 to whom
 at whom
 for whom
 on whom
 in whom
 by whom
 などの前置詞のあとは前置詞目的語として目的格の whom とするのは当然。
 このようなことが音からのみ英語に入ってきているアメリカ人には分かりに
 くいらしい。(英文法を勉強した人は別だが。)
 更に、次のような、発音が全く同じ who’s と whose の区別が彼らにはつき
  にくいらしい。 
 She is a singer who’s (who is) beloved world-wide. 正しい
 She is a singer whose voice is beloved world-wide. 正しい

少々長くなりましたが、以上のようにネイティヴのアメリカ人であっても文法
的に間違いを犯してしまうものなのです。 ただし、それでは教養ある尊敬に
値する人だと評価されません。 ですから、説得力のある、人に聞いてもらう
会話をするには正しい英文法知識が必要なのです。」

みゆき:
「具体的な例を挙げて説明していただいたので、アメリカ人でも文法的におか
しい話し方をするということがよく分かりました。 それでは仕事についての
話はできませんね。 ビジネス英語には『英文法知識』は不可欠なんですね。
 そして、英文法はなるべく早い時期に覚える必要があるような気がします。
変な癖がついてからでは遅いのですから。

ところで”パソコン英会話”さんのホーム・ペイジを見ていて思ったのですが、
遠藤式英会話習得法で勉強すると、覚える速度が10 倍と書いてありますが具体
的にはどういうことなのでしょうか。 なるべく速く、効率的に勉強したいの
でお聞きしたいと思います。」

パソコン英会話:
「はい分かりました。 遠藤式英会話習得法で学習すると、独学であるにもか
かわらず大変効率的に覚えることができるのです。
10 倍の速さで覚えられるというのには、具体的な裏づけがあるのです。 その
裏づけの具体例については、次回ご説明したいと思います。」