「ファン・クラブ通信」 第240号 (2008/07/09) ≪非常に役立つスクーリング-4≫
2008年7月9日
ヒアリング・スピーキング教材「New Dynamic English」
(http://www.pasocon-eikaiwa.com/360c/hs.html)のスクーリングを受けた
生徒から寄せられた感想文をご紹介します。
今回は在米の方ですが、周りにたくさんネイティヴがいる状況でありながら、
彼らはいちいち発音の間違いを指摘してくれないので、ずっと間違いに気づか
なかったということ、そのことを弊社のスクーリングで指摘されて初めて気づ
いたこと、などを報告してくださっています。
New Dynamic English は基本的に独学ですが、発音指導と同様、独学の経過を
チェックするためにスクーリングを行う場合があります。
今回の感想文のように、発音の細かいところまで懇切丁寧な指導を行っていま
す。
詳しくは次のURL をご覧ください。
「1対1の個別指導」
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/online/schooling.html
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T. Y. さん
今回のスクーリングで大きく分けて4つの効果がありました。
1、マイクロフォーン・ボタン押し回数が何回くらい必要なのかわかった。
2、発音再チェック
3、勉強の効果を自分で確認し自信を取り戻した
4、今の自分に最も合った勉強法
マイクロフォーン・ボタン(自分の音声を録音するボタン)の押し回数は終了
してみないと自分が何回押しているのかがわかりません。
私の場合、Module 6でリピート・ボタンが3630回、マイクロフォーン・ボ
タンが4853回でマイクロフォーン・ボタンについては遠藤先生の推奨する
5000回にかなり近い数字でした。
しかし、その回数で本当に実力が着いているのか、音声としてあたまにこびり
ついているのかは疑問がありました。
スクーリングでの遠藤先生からのアドヴァイスでは、やはりもう少しマイクロ
フォーン・ボタンの回数を増やした方がよいとの結果。
考えてみると練習し始めの何回かはマイクロフォーン・ボタンを押し、詰まっ
てはもう一度押し、を繰り返し、ろくに何も言えていない回数がかなりあるは
ずだと気づきました。
今まではいくつかの文章をまだ上手く言える自信はないけれど、進度パーセン
テージが90%を超え、マスタリー・テストで100点が取れると次のModule
に進んでいたのです。
がやはり進度パーセンテージが100%近くなるまでするべきだと思いました。
90%~95%だと最後の詰めが甘いような気がします。
残りの10~5%が遠藤先生が指摘した「もう少しマイクロフォーン・ボタン
が必要」という「もう少し」に当たるのかもしれません。
スクーリングの際、間違った発音、上手く言えていない発音、自分では気付か
なかったであろう間違いにいくつか気付くことができました。
‘together’という単語はge の e の発音に y を混ぜて発音していました。
カタカナでいうと「トゥギャザー」となっていたのです。その時は遠藤先生が
もう一度正しい発音で言ってくれ、私が繰り返すだけでした。
あとで辞書で発音記号を確かめてみてはっきりと自分の間違いに気付きました。
そして私は g と e の組み合わせの発音が苦手だと発見したのです。
そうなるとその他の単語も芋づるしきに出てきました。
’gigantic’’guarantee’ (guaの発音) などなど。
もう一つ指摘された発音は’month’の複数形の’months’ですが、
(ths の部分)個々では発音できるのに文章のなかでははっきり発音できず聞
こえていないことが分かりました。
私は今在米なのですが、こちらの人は私の発音を逐一指摘して訂正などしてく
れません。
気になる発音をしつこく尋ねればOKかそうでないかくらいの判断はしてくれ
ます。
ですが実際よく使う’together’の発音など指摘されたことはありませんでし
た。
つたない英語だと周りの人は内容を推測してくれ、聞き取りにくくても理解し
てくれるのです。
誰も私の英語力を向上させようと必死にはなってくれません。
海外に来ようとも、頼れるは本当に遠藤先生の熱心な指導と自分の勉強量だけ
なのです。
今回のスクーリングの後から勉強にかなり熱が入るようになりました。
個人指導のおかげだと思います。
私は人より進度は遅いけれど、この方法で順序で間違ってはいないのだ、と確
かめることができます。
自分の進度とそれとともに本当に実力が着いているかを実際に確認してもらう
ことはこれから先に進んで行くためのバネになりました。
英語の生活にどっぷりと浸かっていると自分が少しくらい進歩したところで英
語の世界は無限に目の前に広がっているのですから、自分の実力の微々たる進
歩などにはなかなか気付けないものです。
そのせいか、反対にどんどん自信をなくしてしまっていたのです。
それから最後にこのままNDE(New Dynamic English) を終わらせるよりもDBE
(Dynamic Business English) に進んだ方がよいと言われました。
遠藤メソッドもどんどん進化しているようです。
自分に合った勉強順序や最新情報を得るためにも遠藤先生から直接指導を受け
てよかったと思います。
これから、何としても英語をものにするまでしっかりしがみついて行くつもり
です。
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