「ファン・クラブ通信」第410号(2011/11/09)≪インドネシアからの体験談≫

インドネシア・ジャカルタから体験談を書いております。

 私は2002年に大学を卒業し、就職すると同時に会社の寮生活(場所:関東地方)を始めました。

もともとアメリカの音楽・映画が好きで英語に非常に興味がありましたが、日本で外人と話す機会があっても、何を言っているか、なんて答えればよいのか?さっぱり分かりませんでした。 これは英語に興味を持たれている皆さんも同じような思いをしたことがあるのではないかと思います。 いつもどこかで「英語が話せるようになりたい、あのアメリカン・ネイティブのような英語を駆使してかっこ良く外人達とお話したい」という思いが非常に強かったです。高校~大学時代から音楽・映画に影響を受けた一種の憧れだったと思います。

ただ、あのようなアメリカ英語を手に入れるには、留学するしかない→そんなお金・時間がない→ダメか?と上達を半分あきらめてました。

 会社の寮生活を始めたとある週末、本屋さんに何気なく立ち寄って出会ったのが、「英語は独学に限る」でした。

それから同著書を熟読し、発音から入る英語学習に魅了され、学習をスタートすることになりました。

新入社員であった私は、仕事をしながら、自宅に帰り発音の練習、翌朝も短い時間を利用して発音練習を繰り返しました。

英語の発音を勉強したことがなかった私としては、本当に新鮮でした。

発音の仕方がわかると、聞き取りも良くなるというのは本当なんだと実感できた時期もこの頃です。

 その後英単語をひたすら記憶する作業に入りました。英単語学習については、当時学習したものは、ハッキリいってすぐに忘れてしまいました。

こんなことを書いてしまうと驚くかもしれませんが、みなさん安心してください。後々 不思議なことに どこかでその忘れてしまった単語に出会ったときに、なんとなく昔出会ったことのある単語かも、など、おぼろげではありますが記憶のどこかに出てくるものだと気づきました。(ただ、その再会した単語を自由に使えるようになるかは、その後の自分次第と思いますが。)

それを機に、何度勉強しても忘れてしまう単語は気にせず進むことに決め、その後遠藤先生の勧めもあり、NDEの学習に移ることになりました。

 ここからが苦労と挫折の連続でした。会社での仕事の量も増え、毎日英語を学習できない日々が続くこともあり、途中学習がストップ。

ただ、英語の魅力に気づいてしまっている私は、いつもどこかで「ダメだ、勉強しなきゃ」と いつも思って気持ちがモヤモヤ。

長いこと学習をストップしたのち、何としてもNDEだけでも終了してやるっ!という思いで再度学習をスタート。

そんな決意の真っ最中に2006年にインドネシア・ジャカルタへの赴任を命じられる。ジャカルタで仕事をしつつ、紆余曲折ありながらなんとかNDE8までの学習を終了!

 海外赴任を命ぜられ、赴任しても学習が問題なく出来たというのは、「遠藤メソッド」ならでは ではないでしょうか。

スクーリングも定期的に行っていただき、学習するうえで、どこがいけないのか?、現在の実力はどうなっているか?的確にアドバイス頂けます。先日のスクーリングでは、順調に英会話力がついてきていることも確認出来ました。上記の理由から、現在も海外にいながら学習を継続出来てます。 今は「Dynamic Business English Unit 5」を学習中で、もうすぐ終了します。

こうなったら、最後の「Advanced Listening」まで学習して自分がどの位英語が上達出来るか、未知の自分の英語力を確認したくなってます。

 最後になりますが、今まで英語学習をしてきた中で、早く上達したい、ほかの人は英語のレベルが非常に高いなどと「焦り」があった時期があります。

現に今でも上手に英語を駆使し仕事をしている方を目の前でみると焦ることも往々にしてあります。

しかし、今自分に出来ることは何か?を思い浮かべ、毎日少しずつでも学習していくことが一番の近道ではないかと感じています。

私もまだまだ道のりは長いですが、地道に学習を進めていくつもりです。やっぱり英語を上手に話したいという素直な気持ちが大事ですね。

「ファン・クラブ通信」第391号(2011/06/22)≪アメリカ留学生の体験記―その1 とその2≫

K.F.さんは2回目の投稿です。  初回の投稿は「ファンクラブ通信」第353号〈2010年9月8日〉でした。 念のために第1回目の投稿文をURLでさしあげます:
http://pasocon-eikaiwa.net/backnumber/txt/fc353.txt
ファンクラブ通信」購読者の殆どの方は日本に住みながら「遠藤メソッド」で英会話の練習をされているのですが、この方のようにアメリカで「遠藤メソッド」で英会話練習をしている方には、特別の体験があります。 皆さんもこの方の体験と考えていらっしゃることにはご興味があるでしょう。 第1回目の投稿と比べて考え方がますますしっかりとしてきています。 日本で英会話練習をしてられる方にもお役にたつ貴重な体験談です。

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元々子供のころから英語に興味があり、留学したいという気持ちは中学生の時から持っていました。英語を通して世界の国々の人たちと会話をしたいと思っていたのです。 高校卒業後、専門学校で英語を勉強した後アメリカの大学に留学しています。 カリフォルニアにある大学で学生生活を送っています。 今4年生で、大学院に進むために、更に英会話力をつけようと頑張っているのです。 大学院への入試資格として高い TOEFL 点数が必要なのです。

アメリカでの生活も当初に比べると、自分の成長と共に内容の濃いものとなっています。現地の友人と食事をしたり、彼らの家に遊びに行く機会も増えました。外で偶然会って少し会話をすることもあります。嬉しい反面、やはり彼らの英会話のスピードついていくのは大変だと実感させられる日々です。グループの中で会話をすることは特に難しいです。次々に人々が話し始め、さまざまな話題が飛び交う中で、彼らの会話の流れに乗って質疑応答をしたいのですが、せいぜい一言二言がいいところです。それ以上になると、間違った文法で話してしまうので、彼らも私の英語を理解することが大変そうです。

大学の授業でビデオを見てそれについてクラス内で討論をすることがあるのですが、私は苦手でした。機械を通した(即ちヴィデオの)英語の音声を良く聞き取れないのです。聞き取れた内容、映像からの情報と時折自分の意見を少し踏まえ発言するだけで精一杯でした。語り手の内容が聞き取れなければ、それに対する感想を持つことができないので、非常に困りました。そんな時は諦めて中身の薄いこと少し話すだけですが、情けないです。
DynEdを利用することで英語の発音、言い回しなど脳に記憶されるので、私の場合、勉強した後現地人と会話をすると、そうでない時に比べスムーズに話すことができます。日頃より文法の間違いが減り、場面に応じた適切な言い回しを使えるということです。DynEdでの学習が彼らと話す、話しかける自信になり、また実際に生活していて聞いたことのある、使うことができる英会話を学ぶことができるのも魅力です。人によって発音や話す速さが違いますが、DynEdでその違いも実感することができます。
現地の人たちの会話から単語、話し方を聞いたり、真似をして話すことも勉強です。しかしきちんとした文法、文脈を理解し、DynEdで学習していくことでその効果も格段に上がると思い勉強を続けています。

英語発音について、少し補足しますと、英語発音は非常に重要です。 先ず「口と舌の形で学ぶ英語発音」で私の発音が短時間で上達できたことが、その後のアメリカ生活とDynEd 教材で英会話力を急速にアップ出来たことの基礎となっています。 さらに DynEdの英会話の教育方針の一環として、DynEd 教材では次のようなことが出来るので、発音が更によくなり、その結果英語の聴き取りが良くなってきていると感じます。
DynEd では、マイクロフォン・ボタンとリピートボタンを利用することにより、常に自分の発音を確認できる、つまり「口と舌の形で学ぶ発音」で習得した発音方法を駆使して自らの発音を修正することができるのです。 例えばDynEdの学習で教材のDVD が自分の発音を認識せず、もう一度と要求してくる場合がありますが、その場合はたいてい口と舌の形がおろそかになっているのです。マイクロフォン・ボタンとリピートボタンを使い自分の発音を修正してから、再度音声認識の勉強をするとうまくいくのです。 DynEdの勉強で長い文章が出てきますが、それを正しく発音できているのかマイクロフォンとリピートボタンを使って確認できることで発音に自信をもつことができます。またその機能がDynEdの学習の面白みの1つだと思います。
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このアメリカ大学留学生を教育させて頂いている TWT国際教育研究所の遠藤尚雄から、補足させていただきます。

日系一世(日本で成人してからアメリカに移住してアメリカ国籍をとった人)は一生英語発音が下手であることからも明白なように タダ アメリカ人の発音を耳で聴くだけでは発音は上手になれないこと、そして英語発音を良くしておかないと英会話も上手になれないことを知らない人が非常に多くいて、その人達は「口と舌の形で学ぶ英語発音」をスキップして DynEd  New Dynamic Englishを学びたがるのです。

「口と舌の形で学ぶ英語発音」と DynEdと、更に現地での英会話実践で、これ程英会話を長年一生懸命に勉強しているのに、それでもなお、ネイティヴのしゃべることが判らないことがあることが、この生徒さんの感想文でわかります。 それについては私としては、弁解がましいですが、次の「英会話は甘くみるな」の実情があるからと説明したいのです。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/amaku.pdf

いくら英会話を「芸事」として徹底してトレイニングをしても、上記の「英会話を甘くみるな」の①のようにこの生徒が8才までに英会話芸事をものにしなかったことが、もっとも大きく効いているのです。 また、高等英会話に中々入れないのは②がその原因です。 

上記の①、②の決定的な日本人の弱点があるにも関わらず、この生徒さん程度に英会話力が進んでくれば上々だと思うのです。
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「ファン・クラブ通信」 第353号(2010/09/08)≪アメリカ留学生の体験記-その1≫

☆★☆遠藤尚雄の前書き☆★☆
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この方は、英会話をどうしてもものにしたくてアメリカに留学し、現在アメリ
カの大学での勉強と共に「遠藤メソッド」も勉強しています。

彼のお母さんは日本で「遠藤メソッド」を勉強中で、私の生徒の中でも英会話
レベルの高い方です。

お母さんは中学時代から英語勉強に力を入れ、今のお年になるまで、学校英語
と英会話に相当の時間を費やして来ておられ、英文読解力では息子さんよりも
優れている方です。
その方が最近息子さんの様子を見にアメリカに行かれたのですが、息子さんの
英会話力がご自分の英会話力よりも優れていることに気づかれたのです。
それ程の息子さんでも、まだ英語発音についてはいまいちだと言うことを告白
しておられます。
 
この方が accent と言っておられるのは、アメリカ人が accent と言っている
曖昧な意味で、日本人が理解している「アクセント」とは違います。

日本人が理解している「アクセント」とは、「単語の中の特定の母音が強めら
れて発音されていること」です。

しかし、アメリカ人の accent とは、標準英語とは違う「発音、単語、言い回
し」などの全てを意味しているのです。
日本語の「標準語」に対する「大阪弁」と言う「方言」のような意味に近く、
もっとはっきりと言うなら「アメリカ標準語」に対する「日本人弁」と言うこ
とでしょう。
ただ日本国内での「標準語」と「方言」には、日本語レベルの違いは含まれま
せんが、アメリカの場合は移民が多く、アメリカ標準語を流暢に話せない人も
いるため、こういった人たちの話す英語も「なまりの強い英語」に含んでいる
ようです。

アメリカで英語漬けになると多分英会話はすぐに上達すると皆さんは思ってい
らっしゃるでしょうが、そうではないのです。
何故なら次のURLのようなことが実体だからです。
https://pasocon-eikaiwa.net/endo/amaku.doc

勿論現地生活が英会話促進に役立つところはありますが、その現地での英会話
勉強プラス「遠藤メソッド」が上手く噛み合って、ただ現地に住むよりも速く
英会話力がつくのです。

今回のこの方の手記は「日本人弁」に関するものですが、次回の手記には、
現地で英語漬けになることと、「遠藤メソッド」により英会話力がつくことの
関係について書いて頂く予定です。

現地でお住いの方の体験談は皆さんも非常にご興味がおありでしょう。
次回報告にもご期待ください。

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☆★☆アメリカ留学生の体験記☆★☆
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遠藤メソッドで発音の勉強をして感じたこと。

ある日、友達の中国人留学生に「お前の英語の発音はいい」と褒めてもらいま
した。
英語の発音の仕方を勉強し、少し自信もあったので、やはり効果があると感じ
嬉しく思いました。
第三者に発音を認めてもらえたことはとても励みになりました。
彼とは趣味など共通した部分があり、テンポよくコミュニケーションをとるこ
とができたので、さらに発音、英会話に関して自信を持つことが出来ました。

遠藤メソッドで勉強したことにより、どのように口を動かせば正しい発音が出
来るのか理解したおかげです。

実際発音の勉強により、リスニングの力も伸びたなと感じます。
昔よりもはっきりと聞き分けることが可能になりました。
例えばR,Lなど。

英語を話す環境にいることも大きな理由ですが、頭で理解してその違いを感じ
られるのは、やはりしっかりと発音の勉強をしたからだ思います。

とは言いましても、まだまだ正確に発音することはできないので、アメリカ人
の方々からすると私の英語はなまりの強いアクセントです。
日々の生活で発音を注意されるわけではないですが。

アメリカ人の友達とレストランに食事に行った時のことです。
その中には同じクラスを取っていてお互い知ってはいたけれど、あまり話をし
たことがない人もいました。
その彼は私が日本から来た留学生だと知りませんでした。
その食事の席にはアメリカ育ちのインド人の方がいました。
彼が私に「どこ出身だ?」と聞いてきたので、「日本から来た」と答えると、
同じクラスを取っていたアメリカ人の彼が「日本から来た留学生なのか」と驚
いていました。

その時彼が「なまりの強い英語を話すなとは思っていたけど、留学生とは知ら
なかったよ」と言っていました。
私は自分の話す英語はなまりが強いのだと初めて自覚しました。

日頃アメリカ人と話していて、彼らは私の英語を理解してくれるのである程度
は大丈夫なのかなと思っていましたが、その実なまりが強いと感じているのだ
と知り、まだまだ全然ダメだと感じました。
彼の何気ない一言が、私に自身の英語能力がどんなものなのか自覚させてくれ
ました。
今はなまりの強さを弱くできればと思い、DynEdで反復練習をしています。

(遠藤の質問:そのアメリカ人は、「なまり」のことを英語でどう表現しましたか?)

アメリカ人のその彼は”strong accent”と言っていました。
それを聞いて私がかってに「なまりが強いんだ」と解釈しました。

私が思うことは、とくに英語を速くしゃべろうとすると、口と舌がまわらなく
てうまく発音が出来ない。
th の発音をするとき舌を歯にかぶせすぎて少しにごった発音になってしまう。
 r の発音の舌の巻き具合は足りなく正しい発音ではない。

このような問題があるゆえに”strong accent”といわれたのだろうと考えました。

遠藤メソッドの発音の勉強はすばらしいと思います。
私の場合にだけ関して言えば、ゆっくり一つずつ発音していくことは可能です
が、やはり速いスピードで話そうとすると、どうしても口がまわらなく、はっ
きりと発音が出来ていない、おそらく7割ぐらいの発音でしゃべっていると思い
ます。
それでも彼らは理解してくれるので、日頃困るわけではないのです。

知らない単語の発音の仕方を友達に聞いて教えてもらうと、遠藤メソッドでの
勉強によりどう発音すればいいかわかるので、しっかりと発音はでき、友達も
納得してくれます。

長いセリフを早くしゃべろうとすると、発音がおろそかになるということが問
題で、それをDynEd で反復練習することで改善できるだろうと考えています。

なぜ速くしゃべろうとするかというと、テンポよく会話をしていくことが大事
だと感じるからです。
やはりダラダラと話すと彼らは待ってくれない、楽しく会話を進めていくには、
すばやい受け答えが大事だと思います。
なので速くしゃべろうとすると発音がイマイチでありアクセントが強いと言わ
れるのではないかと解釈しました。

他のアメリカ人からは「あなたの発音はいい、大丈夫」という言葉もいただい
ています。
アメリカ人のその彼はネイティブと比べたらアクセントが強いなと言ったかも
しれません。

遠藤メソッドで勉強した後発音はよくなり、発音を褒めていただく機会は増え
ました。
ただネイティブのようにスラスラと発音できないので、なるべく彼らに近づけ
ればと考えています。

正しい文法で話せていないことも、日常茶飯事なのでそれも含まれているかもし
れませんし、詳しくは彼がどう感じたのかその真意はわかりません。