「ファン・クラブ通信」 第352号(2010/09/01)≪「Audio Short Stories-その2≫

8月18日発信の「ファン・クラブ通信」第350号で、英語リスニング教材として
のAudio Short Stories を紹介しましたが、この度はこの教材を既にかなり
勉強された方の感想文を掲載いたします。

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私がAudio Short Storiesを学習したのは今から2年前で、しかも限られた期間
であったので適切な回答が出来るか自信がありませんが、覚えている範囲で
お答えさせて頂きます。

教材そのものはとても面白く、娘と遊びながら学習した記憶があります。

レベルも初級から上級まで内容の濃い題材が幅広く用意されているので、
飽きずに多くの英語に触れることが出来る数少ない教材であると思います。
先生が「ファン・クラブ通信」第350号で書かれた通りです。

私の学習に役に立ったかと言えば、そこまでこの教材を勉強し尽くした訳では
ないので評価は難しいですが、学習した当時は英語試験前であったため英語漬
けになりたいと思っていた私には願ってもない教材でありました。

発音をマスターしていなくてもこの教材は価値があると思いますが、先に発音
を終えておけばより効果があるでしょう。
従って、学習効率の点からは発音から入った方がよいと思います。

New Dynamic Englishとの関係については、事前学習というよりは並行して学習
する補助教材の様な位置付けが良いのではないでしょうか。
教材の記憶がもうあまりないので、はっきりしたことは言えませんが、DynEd
の New Dynamic Englishように体系的に学べるようなものでは無かった気がします。

しかし、補助教材としては贅沢なくらいの高品質な教材だと思います。

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Audio Short Stories の詳細説明:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/raz/raz-kids.html

Audio Short Stories は、1週間無料でお試しいただけます:
http://cs-x.net/endo-method/c/00252.html

「ファン・クラブ通信」 第332号 (2010/04/14) ≪英会話習得に必要な時間はどれくらい?≫

弊社は常日頃から、英会話とは芸事であり、習得するには、オリンピック選手
が金メダルを目指すのと同じくらいの計画性、そして膨大なトレイニング時間
をもって臨まねばならないことを申し上げてきました。

しかし、このことを理論として分かったつもりでいても、英会話習得という
遠大な道のりの途中では、ついうっかりと忘れてしまい、まだまだトレイニン
グに時間をかけなければならない段階で「こんなにやっているのに報われない」
と学習をあきらめてしまう人も多いのです。

今回は地方で受講している遠藤メソッドの生徒さんが東京にこられた機会に、
私(遠藤尚雄)と会って直接話をする機会があったのですが、その中で英会話
学習と時間について気づいたことをまとめて文章にして送ってくださったので
紹介いたします。 遠藤メソッド学習途中の皆さんはもちろん、これから遠藤
メソッドをやりたいと考えている皆さんにも役立つ内容です。

※文中に出てくる「言語係数」についてまだご存じない方は、次の
「本能を生かす英会話」第2章第1項「言語係数」 Page 18 をお読みください。

クリックしてhonnour.pdfにアクセス

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【I.K.さん】

再び遠藤先生とお会いしてお話する機会があり、DynEd の勉強について改めて
考えさせられることがありました。自分の為にもその考えを整理してみました。

言語係数が0.3になった後に、遠藤先生は言語係数1に限りなく近づくために、
多読を中心に10年かけられたということですが、それをDynEd のヒアリング・
スピーキング教材で学習した場合、1日2時間学習するとして3年間で同じぐらい
の力がつくようになるということです。
そのぐらいDynEd の教材は素晴らしいものだということはよく伺っています。

しかし、それが現実にはどういうことであるかを、私は全く理解できていなか
ったことがわかりました。

私は、遠藤メソッドに4年ぐらい前に出会って感動して勉強を始めました。
そして、DynEd の勉強に入ってから約3年5カ月間の間に、New Dynamic English,
Dynamic Business English , Functioning in Business, English By the Numbers,
Hospitality English , English For Success, と、Advanced Listening を除
くほとんどの教材を学びました。

今回先生が私の学習時間を調べてきてくださってわかったのですが、トータル
447.6時間でした。なんと少ないことでしょう。
3年5カ月とは言え、実生活においては家庭や仕事など、英語の勉強だけに集中
できない理由も様々あって、途中全く勉強できなかったブランクの期間も含んで
いますので、実際の勉強期間はもっと短くなります。
それにしても勉強時間が短いのです。
自分としては相当勉強したという思いがあったのですが、1日に1時間勉強した
としても、1年3カ月ぐらいしか勉強していないことになります。

Advanced Listening の勉強に入る前に、今までの勉強の集大成としてテスト
を受けました。DynEd のPlacement Test とCASEC です。
自分としては、3年5カ月間一生懸命勉強したつもりでいましたので、ある程度
の結果が出ると思っていたのですが、結果は大変不本意なものでした。
わずかな成長の跡は見られましたが、TOEICに換算してみるとほとんど進歩が
見られないのです。大変落ち込みました。

しかし、実際の勉強時間からすれば至極当然の結果だったと言えます。
1日に2時間勉強して3年間というと、実に2,190時間勉強するということです。
私はまだ20%しか勉強していなかったのです。
テストを受けた直後は「こんなに勉強したのにちっとも力がついていないし、
今までやってきたことは無駄だったのかもしれない」という思いがあったのですが、
年月だけかけて実際の勉強時間は少ないにもかかわらず、いかにもすごい勉強を
した気分になっていただけだった、ということがよくわかりました。

学習の中身(効果)は時間だけで計れるものではないということはわかってい
ますが、自分の勉強量を数字で把握していると、「こんなにやったのに」とか
「もう能力の限界かもしれない」など、自分の気持ちに無駄に左右されること
がなくなるので、とても有効だと思いました。

言語係数1までの道のり(残り1742.4時間)はまだまだ長いですが、実生活の中
にうまく勉強時間を取り入れて、いかに着実に勉強するかはすべて自分次第で
あることもよくわかりました。
それがいかに効率の良い勉強をするかということにつながります。

数字という意味でもう一つ考えたことがあります。
DynEdの教材は進度パーセンテージ、レベル、音声認識率、などの様々な数字で
管理され、楽しく勉強できるように工夫されています。
スポーツ選手が自己タイムを伸ばすという意味で数字を追いかけるのと同じで、
英会話も芸事なので、数字を追いかけて勉強するやり方はとても有効であると
いうことも、先生からよく伺っています。
実際、進度パーセンテージやレベルの数字をあげたくて必死になりますし、モチ
ベーションも上がりますので、その効果を私も実感しています。

ただ、私の反省として、その数字を追いかけることにのみ達成感を求めてしま
いがちになり、DynEd 学習の基本である「流れてくる英語が当たり前に聞けて、
自分でも同じことを言えるようにする」ということがおろそかになってしまっ
たということがあります。
どうしても、数字の達成度ばかりに目が行ってしまうのです。
だから後からスクーリングをしていただくと、先生が言ってくださった英文を
復唱して言う、ということがすんなりできないという問題が度々ありました。

記憶力、暗記力が普通より弱いということは自覚しているものの、地道な練習
よりも点数とか評価の数字にとらわれて、出来たようなつもりになってしまう
という落とし穴があると思いました。
これはNDE(Module 7,8)を2回繰り返し勉強してみて思ったことです。
それでも尚、2回目もある程度数字にとらわれて、数字を追いかけて勉強してし
まったことを今とても反省しています。

Placement TestとCASEC の後で、Melissa 先生とのspeaking testを受けましたが、
その結果思いのほか楽しく会話ができて、遠藤先生にも褒めていただいたので少し
自信を回復してまたDynEdの勉強を再開しました。Advanced Listening に進も
うかとも思いましたが、もう一度Hospitality English に戻って繰り返し勉強
することに決めました。
今度は一切の数字を気にせず、「聞けて言える」為の練習を徹底的にやりたい
と思っています。
今後の勉強を考えるとわくわくします。

今回は先生とお会いして3時間半もお話させていただきました。
他にもたくさん刺激をいただいたのですが、数字ということで考えをまとめて
みました。
ありがとうございました。

「ファン・クラブ通信」 第327号 (2010/03/10) ≪ライブ・トーク with メリッサ先生≫

前回(第326号)の「ファン・クラブ通信」ではネイティヴ会話テストが無料
化されたことをお知らせしました。
今回は、このテストを受けた方(I.K.さん)からの感想が届きましたので紹介
します。

ネイティヴ会話テストについて詳しくは次のURL をご覧ください。
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/taryu/level-test.html

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本日は大変ありがとうございました。

始まるまではドキドキしておりましたが、思いのほかとても楽しくて、あっと
いう間に終わってしまったという感じでした。

評価もありがとうございました。
遠藤先生から、このようなお褒めの言葉をいただけるとは夢にも思っておりま
せんでしたので、嬉しくてたまりません。

Melissa 先生からも、「自分の考えをはっきり述べられている」ということで
したので、とても自信になります。

遠藤先生からご指摘のありました、語尾に母音を入れてしまう問題は、再三注
意されているにもかかわらず、そして、自分では気をつけているつもりであり
ながら、改善が見られなくてダメですね。

ますます心掛けて直していかなければならないと肝に銘じました。

Londonの発音についても、言われてみればその通りです。
アメリカ西海岸での英語の発音を基準に学んでいるのですから、以後気をつけます。
(遠藤注:イギリス発音では [O]は唇を強く絞って前に突き出した「オ」、
アメリカ西海岸は、口を全開にした father の 「ア」 の発音)

Melissa 先生からご指摘いただいたことは、テストを終えた直後に自分でもの
すごく反省した点でした。

特にhistoricalという単語がどうしても出てこなくて、historialと言ってから
何か変だなと思ったのですが、終わったらすぐに思い出しました。 残念です。

また「一匹狼」と言いたいと思った時、それがlonely wolfで良かったかどうか
自信がなく、自信なく話していることは、やはりうまく通じないものですね。

実は、昨年の元旦から、毎日英語で日記を書くことを実践しています。
文庫本サイズの日記帳なので、大した量ではありませんが、毎日自分が行った
こと、考えたこと、思ったことをとにかく英作文して書いています。
誰かにチェックしてもらうわけでもなく、ただ自分で書いているだけで間違い
も多いと思いますが、それでも毎日英語で考えて書くことが習慣になってきました。

今日の会話の内容のような事(家族のこと、子どもたちのことなど)を、あれ
これ考えて書いてきたと思いますので、それが大いに役立ったような実感があ
りました。

自分の感想としては、「思っていることを言えた」というふうにはまだまだ思
えませんが、私の英語力のレベルから言えばこの程度でしかたないのでしょうね。

DynEd の勉強を、特にNDEを繰り返し勉強したお陰で、関係代名詞や不定詞や
動名詞などをうまく使って、文章をつなげて説明していく英文の感じがつかめ
たような気がしています。
まだまだうまくフレーズごとにとらえることが弱いと思いますが、以前に比べ
ればずっとその感覚が身についてきたような気がしています。

聞き取りに関しては、Melissa 先生の英語はとても聞きやすかったので、困る
ことはほとんどありませんでした。(遠藤注:NDEはヒアリング・スピーキング
力をつけるのに非常に効果があるのです。)

Placement Test やCASEC などで思うような結果が得られなかったので、がっかり
してしまいましたが、DynEdに取り組んできたことがとても役に立っており、
決して無駄ではなかったという実感が得られましたので、今日のMelissa 先生
との会話のテストを受けて本当に良かったと思いました。

元来お喋りな方だと思うので、その性格もプラスになっているかと思いますが、
Melissa 先生との会話が楽しくてたまりませんでした。

本日は本当にありがとうございました。
どうぞMelissa 先生にもよろしくお伝えくださいませ。