「ファン・クラブ通信」第446号(2012/06/20)≪英単語について‐その1 ≫

英単語の意味は厳密に理解しましょう。そうでないと英文読解にしろ英会話に

 

しろ上手にはなりません。

 

 

 

 

「確認する」、英語では“confirm”、の意味について説明しましょう。 英語

 

国民は「confirm」は「他動詞」で、そのあとに「目的語」を正確に使わないと

 

ダメなのです。 日本人はそれが出来ていないのです。 それと言うのも「確

 

認」が他動詞だと言うことを認識していないことから来ているのかもしれませ

 

ん。 「確認する」とは「或る事実、実体に間違いないことを確認する」と言

 

う意味なのです。 ですから「或る事実、実体」を他動詞の目的語として正確

 

に表現する必要があるのです。 英語の confirmでも日本語の確認でも全く同

 

じ意味なのです。 

 

 

 

 

英語国民なら I confirm your letter. とは言わないのです。 日本人は「私

 

は貴方の手紙を確認する」と平気で言っているのです。  I confirm receipt of

 

your letter of May 23.  とか I confirm that your letter of May 23 has

 

acknowledged receipt of my order.  のように英語国民なら書くべきところを

 

日本人は I confirm your letter としか言わないのです。 

 

 

 

 

同様に、私がAさんに電話したのに、彼自身が席にいないで、他の人が電話を

 

取ったばあい、私の電話を受けた日本人は、「Aさんを確認します」と言うの

 

です。 

 

確認の目的語は「Aさんは今席にはいないが、直ぐに戻ってきて私に電話する

 

こと」とか、「外出中で夜までもどらないこと」とかでしょう。  そのよう

 

なことが「確認」する内容なのです。

 

 

 

 

他にも日本人の単語の意味の曖昧さの例をあげましょう。 この頃は「大丈夫で

 

す」と日本人は盛んに言いますが、これは広辞苑をみても「しっかりしている」、

 

「ごく堅固」、「危なげの無い」の意味しか書いていません。 先ず「丈夫」

 

とは英語の healthy, sound, stable, rigid(日本語では「健康な、頑丈な、

 

しっかりした」の意味で、「大」とは very much (非常に)の意味です。 それ

 

なのに、日本人は「大丈夫」を yes, O.K., satisfied の意味に使っているので

 

す。 これは可笑しいとは思わないですか?

 

 

 

 

英語国民は日本人より「論理的」です。 英単語も全て論理的に彼らは理解し

 

ているのです。 日本人も日本語単語でこれを学ばねばなりませんね。

 

所詮、日本語でも英語でも、言語と言うものは、自分の思っていることを相手に

 

誤解のないように、正しく伝える手段なのですから、厳密な表現が必要なのです。

 

日本人は「以心伝心」で言葉で言わなくとも相手に通じると誇らしげに言って

 

いますが、正確に文章で表現できないことを率直に認めないで、照れ隠しに

 

「以心伝心」だと言っているに過ぎないのです。

 

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