「ファン・クラブ通信」 第145号 (2006/08/23) ≪自分は語学習得に向いてないのかしら?≫

前回の「ファン・クラブ通信」で「自分は語学習得に向いてないのかしら?」
の問題が提起されました。
(前回を見られたい方は次の URLです:
http://pasocon-eikaiwa.net/bbs/disp.php?id=147

私の生徒さんは次のいずれかの考えをもっておられるようです。

1)アメリカのGeneral Electric やGeneral Motors、ソ連政府、ブルガリア
政府、インドネシア政府などとの交渉をやり、あげくの果てには
General Electric との現地従業員450名程の対等合弁会社の社長をした程の
英語力のある遠藤先生に指導してもらうのだから、自分も成功するだろう。

2)遠藤先生は特別に語学の才があるから出来るようになったのだろう。
自分のような凡人では同じことをやっても無理だろう。
上記の二つの考え方のうち、1)が正しくて、2)が間違っていると、私はハ
ッキリと申し上げたいのです。

私は若い頃から私の同僚と自分とを始終冷静に比較してきましたが、語学の才
については、私は平均以下では無いとしても、平均か、平均より少し上かとい
う程度だと思っております。
そもそも音楽的な人、おしゃべりの人、努力家、記憶の良い人、は語学学習に
は有利だと思います。
そのうち私は音楽的には平均より少し上で、努力家ではある、と思いますが、
おしゃべりでは無いし、記憶は悪い方です。
記憶の悪さにはいつも嘆いていたのです。 

それなのに、英語国には住まずに、49才まで日本だけに住んでいながら、30才
ぐらいまでに、教養あるアメリカ人にほぼ近い程度の英会話力をつけてこられ
たのには、それなりのハッキリした理由があるのです。
それは効率的な英会話勉強法を自分で編み出す能力を持っていた点で、この能
力では一般の人よりは非常に優れていたと思います。

皆さんも「英語国に生まれてこれたら良かった」と思っても、あるいは「英語
国に何十年と住んで英語力をつけたい」と思っても、そのようなことは無理で、
どうしても日本に住みながら、しかも非常に短い期間に使い物になる英語力を
つける必要があるのでは無いでしょうか。
即ち、私が中学1年生から30才ぐらいまでになしえたことを皆さんもする必要
があるのです。
そして皆さんは私のように特別に有効な英語勉強法を編み出す能力はなくとも、
それを編み出して自分に適用して効果を実証した、私のEndo Method を採用さ
れれば、私と同じように得をすることになるのです。

私は英会話勉強をあくまで科学的(心理学的、脳科学的、物理学的、医学的、
生理学的など)に捕らえ、どうすれば習得速度を上げうるかを始終考え、それ
に効果のある方法をつぎつぎと編み出してきたのです。
それは、江戸時代では東京―大阪の旅には1ヶ月もかかっていたものが、現在
ではわずかの2.5時間で行けるようになったのは何故か、と言うのと同じ問題
なのです。
所詮、速度(Velocity) を大きく上げない限り、D=T×V でTを小さくするこ
とは出来ないのです。
D はDistance 「距離」、T はTime「時間」、V はVelocity「速度」です。

速度をあげる上で、普通の人なら「急ぐので道草は食わない」と考えるところ
を、私は「急がば回れ」の効果がある道草は食うべき、との考えを持ち、英会
話勉強の長い道程であちこちで道草を食ってきました。
そして私の生徒にも、そのような道草の食い方を教えて来ているのです。

次週は「道草の食い方」についてお話しましょう。

 

紹介 endomethod
半年~1年で、高いレベルの英会話力が身につく。

コメントは受け付けていません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。